No migration no life

2021年から沖縄在住。 探鳥目的での海外旅行の体験記を綴っていきます。 過去の体験記…

No migration no life

2021年から沖縄在住。 探鳥目的での海外旅行の体験記を綴っていきます。 過去の体験記はこちらをご覧ください。 http://holmes0611.blog111.fc2.com/ Xやyoutubeも日々更新してますのでぜひフォローや登録お願いします!

マガジン

  • ケニア探鳥 20231224-20240105

    年末年始にケニアに行ってきました。旅行記をまとめてます。全15回です。

  • インド探鳥 20231028-1104

    インドで1週間ほどバードウォッチングしてきました。 サリスカタイガー保護区、ケオラディオ国立公園、タージマハル、デリー観光、スルタンプール国立公園をまわってきました。 そのときに見た鳥や、そのほかの動物、食事などの体験記を記録しています。

最近の記事

ケニア探鳥最終日 ナイロビ→帰国

11日目最終日は夕方の便で帰国でした。 朝食後にホテルの敷地内で少し鳥見。 初日も観察していた木でタイヨウチョウが4種も見れました。 最終回なのでリストを載せます。 全体では400種以上が確認されましたが、自分で撮影できた+覚えているものに絞ったリストにしました。 よく短期間にこれほどの種が見れたなという感じです。ケニアだけでも1200種の鳥がいるそうなので多様性はかなり高い地域なんでしょうね。とはいえ、やはり現地ガイドの力と添乗員なくしてはここまで見れなかったと思いま

    • ケニア探鳥10日目 キスム

      この日はビクトリア湖畔のキスムで探鳥し、ナイロビに戻りました。 朝食後、6時に出発。 1時間半ほどでキスムの街に到着。ナイロビ、モンバサに次ぐケニア第3の都市です。 市内のホテルによりトイレ休憩。 湖岸沿いにしばらく走ったところでストップ。 湖につながる水路周辺で探しました。 鳴き声が面白いのでぜひ動画も見てください。 ここで今回の探鳥はいったんおしまい。もっとここで見たかったですがナイロビに戻らなくてはなりません。 30分ほど走ったところの水田地帯でストップ。

      • ケニア探鳥9日目 カカメガ

        この日は6時から朝食でその後すぐに出発。 1日カカメガの森で探鳥でした。 宿から2キロほど先のレインフォレストセンター裏の森で鳥探し。 日が高くなっていたからか森は静まりかえっていてほとんど鳥は観察できなかった。 いったん宿に戻って昼食。 午後からももう一度レインフォレストステーション裏の森に行きましたが、大雨&厚い雲で暗いという悪条件が重なってほとんど鳥は見れずでした。 この日も敷地内を散歩してみましたが、見れたのはヤモリだけでした。 10日目に続きます。

        • ケニア探鳥8日目 カカメガ

          昼食後は荷物を部屋に置き、敷地内でしばらく鳥見。 敷地内の大きな木にハシダカサイチョウの巣があり、雄が洞の中にいる雌に餌を渡しているのを観察できました。 30mはあろうかという高い木でカンムリクマタカが営巣していました。 動き的に抱卵中と考えられました。 ホテルの敷地を出て再び林道で鳥見。途中雨が来ていったん撤収しましたが、30分ほどでやみ、5時頃から再び林道へ繰り出しました。 暗くなってきたこところで終了。 夕食後、少し敷地内を散策。大谷さんがキタヤナギムシクイが

        ケニア探鳥最終日 ナイロビ→帰国

        マガジン

        • ケニア探鳥 20231224-20240105
          15本
        • インド探鳥 20231028-1104
          14本

        記事

          ケニア探鳥8日目 ナクル→カカメガ

          この日は朝食後6時に出発。午前中はナクルからカカメガの森への移動でした。 例によって時折止まって鳥を見ながらの移動でした。 鳴き声もぜひ聞いてください。 カカメガのホテルではお酒がでないということで、森に入る前に街のスーパーによって購入。 幹線道路から脇道のダートを進むと森に入りました。 宿の近くでいったんストップしてブルーモンキーやカンムリエボシドリを観察しました。 宿は13時頃到着。 フランスなどヨーロッパからも団体客やバードウォッチャーが来ていた。 まずは

          ケニア探鳥8日目 ナクル→カカメガ

          ケニア探鳥7日目 マルサビット→ナクル

          この日はマルサビットを朝5時半に出発してナクルまで13時間の大移動でした。 とはいえただ車で移動するだけでは面白くないので、やはり鳥を見ながらでした。 マダラカンムリカッコウの巣立ち雛が宿主のシロハラハイムクドリから餌をもらっているのを観察できました。 ナニュキ手前のドライブインで休憩。ガイドがツアーでよく立ち寄るお土産物屋らしくミロやコーヒーなど無料でもらえた。 敷地内でもいろいろ見れました。 ナニュキのショッピングモールにあるレストランで昼食。Java というチ

          ケニア探鳥7日目 マルサビット→ナクル

          ケニア探鳥6日目 ディダガルガル砂漠

          この日はマルサビットからさらに北の砂漠へ行きました。 30キロほど行ったところで東側のダートに入る。 アフリカツバメトビがかなり近くまで来てくれました。 途中寄った小さな町でガイドコーラを買ってくれた。 さらに北に進むとところどころ池や水たまりがあり、水鳥がところ狭しと集まっていた。 さらに北に進んだところで西側のダートに入る。 すでに午後1時過ぎ。いつになったら昼食なのかと思っていたところで、ようやくランチボックスを開けられることに。 その後は帰りながら鳥探し

          ケニア探鳥6日目 ディダガルガル砂漠

          ケニア探鳥5日目 サンブル→マルサビット

          この日は6時から朝食。食後はサンブルからさらに北のマルサビットへ向け出発しました。 鳥を見つけると時折停車して観察しました。 ライサミスの町を通過。 マルサビットのホテルには12時前に到着。 昼食後、午後の部の出発までしばらく時間があったので敷地内で鳥探し。 午後は近くのマルサビット国立公園へいきました。 大きなクレーター湖が二つあり、遠目ながらも水鳥が観察できました。 1つ目の湖に戻ってきた。いろいろ見た気がするけどどれもいまいちよく見れず覚えてません。 こ

          ケニア探鳥5日目 サンブル→マルサビット

          ケニア探鳥4日目 サンブル

          昼食後、3時の出発までの間ロッジ内を散策。 チリーッと鳴き続ける声を聞いたので近づくと2日目にも見たチャムネカッコウの巣立ち雛でした。しばらく見ていると、宿主になっていたクロボシアサナキヒタキが餌を与えにきました。 モーゼスが鳴き声を使ってアフリカスズメフクロウを呼んでくれました。 午後のサファリを開始。この日は西側へ。 ゾウの群れに遭遇しました。 我々の車を通り過ぎた後、後ろの方にいたリーダーっぽいゾウが急に接近してきて緊張がはしる!鼻をあげて「ブオッ!」のような

          ケニア探鳥4日目 サンブル

          ケニア探鳥4日目 シャバ国立保護区

          この日も早めの5時半に出発。午前中はサンブルに隣接したシャバ国立保護区にいきました。 1時間半ほどで目的地に着きました。 ここの目的はこの辺りと北部の一地域にのみ生息しているケニアヤブヒバリを見ることでした。 とはいえケニアまで来てヒバリとは渋すぎるなと思いながらも見てました。 写真がいまいちなので動画で。 その後は入り口方向に戻りながら鳥探し。 まさか自分の持っている図鑑とほぼ同じ絵が撮れるなんて思いませんでした。 草むらにホオジロカンムリヅルが隠れているのを自ら

          ケニア探鳥4日目 シャバ国立保護区

          ケニア探鳥3日目 サンブル

          午後は3時からロッジ周辺で少し鳥見した後サファリでした。 夕方のサファリです。 上と同じ個体のアフリカオオノガンがディスプレイをしていました。 この後直立不動で喉を大きく膨らませてました。 6時半頃サファリを終了。 夕食ははやりビュッフェ形式でした。 食後、この日の鳥合わせを終えて部屋に戻る途中、フクロウでもいないかな~とライトを照らしていると、なんと部屋のすぐ近くの木にコノハズクがいました。 4日目に続きます。

          ケニア探鳥3日目 サンブル

          ケニア探鳥3日目 ケニア山→サンブル

          5時過ぎに起床し、6時から朝食。 朝食後は宿の周辺と林道で2時間ほど鳥見。 朝の鳥見後はサンブル国立保護区へ向けひたすらドライブ。ケニア山の西側を北に向かうルートです。 しばらく車窓からの景色をお楽しみください。 サンブル国立保護区のゲートには14時前に到着。 かなり暑い。 ゲートの建物でニシヒメアマツバメが営巣していた。 宿までの道中に早速アフリカゾウを発見。 15分ほどでロッジに到着。 まずは遅めの昼食。 おこぼれを狙って多くの小鳥がきてました。 宿に

          ケニア探鳥3日目 ケニア山→サンブル

          ケニア探鳥2日目 ケニア山

          午後からは再び林道と宿舎の周辺で鳥を探しました。 標高はおそらく2000m以上あると思われ、普通に夕方は冷え込んで肌寒いくらいでした。冬の沖縄くらいでしょうか。 19時半から夕食。 夜中に悲鳴のような大きな鳴き声が聞こえたそう。キノボリハイラックスではないかと聞きましたが爆睡していて全く気づきませんでした。 3日目に続きます。

          ケニア探鳥2日目 ケニア山

          ケニア探鳥2日目 ナイロビ→ケニア山

          この日はなんと5時半にホテルを出発。ケニア山へ向け北上しました。 2時間ほど走ったところで、固有種のナミガタヤブチメドリが見れるというポイントへ。 ガイドが鳴き声を流して読んでくれました。 いきなりチメドリとかマニアックだな~と思いながら他の種も探しました。 30分ほど観察して再び移動。 さらに1時間ほど走って水田地帯に到着。水鳥を中心に観察しました。 大きめの池があり、ケリやカモ類など水鳥がたくさんいました。 2つめの池に移動。こちらはカモやバン類が多かったです

          ケニア探鳥2日目 ナイロビ→ケニア山

          ケニア探鳥1日目 到着編

          2010年以来13年ぶりにケニアに行ってきました。今回は西遊旅行のツアーに参加しました。前回はナイバシャ湖、ナクル湖、バリンゴ湖、マサイマラを回るサファリがメインでしたが、今回は全く違うコースでかつ鳥がメイン、年末年始の休みを利用できるという条件がよかったので参加した次第です。 前回の旅行の記事はこちらをご覧ください。 24日の深夜に成田を出発。経由地のドバイには早朝5時半頃につきました。11時間半もかかりましたが今回も映画で時間を潰せたのであっという間でした。 10時過

          ケニア探鳥1日目 到着編

          インド探鳥8日目 スルタンプール国立公園

          いよいよ最終日です。 朝6時にドライバーと合流、デリーから50kmほど南のスルタンプール国立公園に行きました。 7時20分ごろに到着。 スルタンプール国立公園は1.43㎢の小さな国立公園で1989年に指定されました。もともとは70年代に鳥類学者のピータージャクソンがスルタンプールの重要性・保護を訴えたことが始まりのようです。看板にあるように2021年にはラムサール条約の指定湿地にもなっています。 ガイドのシャルマさんと合流し、さっそく鳥見開始。 渡ってきたばかりかカモ類

          インド探鳥8日目 スルタンプール国立公園