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ケニア探鳥8日目 カカメガ

昼食後は荷物を部屋に置き、敷地内でしばらく鳥見。

敷地内にコテージが6つあり、それぞれに4つほど部屋があるような感じでした。
リビングもありました。
ここの蚊帳はしっかりしていてよかったけど夜は蚊はいなかったのであまり関係なかった。

敷地内の大きな木にハシダカサイチョウの巣があり、雄が洞の中にいる雌に餌を渡しているのを観察できました。

ハシダカサイチョウ Black and white casqued Hornbill
雌は巣穴に入ると入り口を泥で塞ぎ、雛が巣立つ少し前までずっとその中にいる。その間雄が餌を運び続ける。
マユジロシロハラモズ Grey green Bushshrike

30mはあろうかという高い木でカンムリクマタカが営巣していました。
動き的に抱卵中と考えられました。

カンムリクマタカ Crowned Eagle
アビシニアコロブス Abyssinian colobus
ハイノドゴシキドリ Gray throated Barbet
鼻毛が生えたように見える面白いやつ。たくさん見たが分布域はこの辺りに限られる種。
ミミグロハタオリ
ブロンズオナガタイヨウチョウ Bronze Sunbird
ブルーモンキー Blue Monkey
青い要素は全くない

ホテルの敷地を出て再び林道で鳥見。途中雨が来ていったん撤収しましたが、30分ほどでやみ、5時頃から再び林道へ繰り出しました。

クロヒタキ Northern Black Flycatcher
よくわからんリス
キバシバンケンモドキ Blue Malkoha
キバシオナガゴシキドリ Yellow billed Barbet
カオジロモリヤツガシラ White headed Woodhoopoe
アオテリムク Stuhlmann's Starling
ノドジロハウチワドリ White chinned Prinia
コシアカヒメコマドリ Equatorial Akalat
水浴びしていた。

暗くなってきたこところで終了。

ショウガのスープ
森に入る前、街のスーパーで買った南アフリカの白ワイン。美味しゅうございました。
ここの料理はナイロビのホテルと同じかそれ以上に美味しかった。メインディッシュは大体おかわりしてました。
デザートはチョコムース

夕食後、少し敷地内を散策。大谷さんがキタヤナギムシクイがいるのを見せてくれました。

キタヤナギムシクイ Willow Warbler

他にも丸くなって寝ているやつがいましたが、顔が見えずよくわかりませんでした。

9日目に続きます。

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