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インド探鳥8日目 スルタンプール国立公園

いよいよ最終日です。
朝6時にドライバーと合流、デリーから50kmほど南のスルタンプール国立公園に行きました。

7時20分ごろに到着。

スルタンプール国立公園は1.43㎢の小さな国立公園で1989年に指定されました。もともとは70年代に鳥類学者のピータージャクソンがスルタンプールの重要性・保護を訴えたことが始まりのようです。看板にあるように2021年にはラムサール条約の指定湿地にもなっています。
ガイドのシャルマさんと合流し、さっそく鳥見開始。

アカボシカルガモ
ニルガイの雌と子供
ハイタカジュウイチ Common Hawk-Cuckoo
ハイタカなのかジュウイチなのかわからん名前だ。
インドオオコノハズク Indian Scops-Owl
めちゃくちゃかすんでました。
インドトキコウのコロニー
ケオラディオと同様にだいぶ雛も大きくなってました。
アジアコビトウ

渡ってきたばかりかカモ類も多くいました。

ハシビロガモやヒドリガモなどの群れ
キンクロハジロ、オカヨシガモ、オオバンなど
ナンキンオシ(Cotton Pygmy-goose)とバン
メジロガモ Ferruginous Pochard
オジロヤブチメドリ
アジアマミハウチワドリ
シマキンパラ Scaly-breasted Munia
沖縄でおなじみの鳥

ここの良さは水鳥だけでなく草地や森林性の小鳥もたくさんの種類が見られるとこですね。

ガイドのシャルマ(Sharma)さん。インドによくある名字でカースト上位の姓らしい。シン(Singh)さんもよくある名字でカーストでいうと戦士の姓らしい。
ミドリオオゴシキドリ Brown-headed Barbet
インドコキンメフクロウ
タカサゴダカ
ベニスズメ Red Avadavat
チフチャフ Common Chiffchaff
ギンバシ
キンメセンニュウチメドリ Yellow-eyed Babbler


インドトキコウ

午後1時過ぎに鳥見終了。6時間近くの鳥見でしたがあっという間でした。
まだフライトまで時間はありましたがもうお腹いっぱい。
これで今回の旅行記はおしまいです。

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