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『なるべく動物園』(毎週ショートショートnote)

「なるべく動物園?」
「今、向こうで流行っているカードゲームです」
当社は海外のゲームを日本に紹介する会社であり、
今は海外に向かわせた調査員たちが持ち寄ったゲームを
プレゼンする重要な会議の真っ最中であった。

「具体的にはどんなゲームなんだ?」
「実際にプレイした方が分かると思います。
ここにいるメンバーでやってみませんか?」

私を含め4名が参加することとなり、
進行役の調査員が箱からカードの束と
動物園の敷地が描かれたシートを人数分取り出した。
「プレイヤーはそれぞれが動物園のオーナーです。
動物が描かれたカードを順番に1枚ずつ引いて
敷地に置いて動物園を作っていきます」

私が手始めに引いたカードには猫が描かれていた。
「カードに描かれているのは動物園にいる動物とは限りません。
また、適したエリアが必ず空いているとも限りません。
最後になるべく動物園に近づけた人の勝利です」

カードが尽きた時、私は広大な敷地の
猫カフェのオーナーになっていた。

(410文字)

<あとがき>
「なるべく動物園」から連想したのは
「なるべく動物園に近づける」でした。
何の捻りもなく、そのままですね(^ω^ヾ

<ChatGTPによる解説>
ゲームを通じて、メンバーたちは戦略性や楽しさを体験し、
海外の新しいゲームを日本に紹介することの重要性を実感します。
彼らの役割は、新しいエンターテインメントの可能性を探る
冒険を続けることです。

このストーリーは、ゲーム業界における国際的な交流と
新しいゲームの導入に焦点を当てており、
異なる文化や国からのアイディアを受け入れる
重要性を示唆しています。

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