依存症について(体力・メンタル)

実は僕は元々虚弱体質だ。虚弱なのは母ゆずりだと思う。母は喘息だった。自分にもその傾向があり、その改善を促すために水泳をやらされた。その甲斐もあってか身体は丈夫になったが、今は水泳を辞め、少し体調を崩すことも多くなったと思う。それに際して、筋トレだったり運動をするようになり、さらに食事とサプリメントに拘るようになった。個人的には、サプリメントと運動が感覚的だけど効いていると感じていて体力、メンタル面において生活がすこぶる改善したように思う。ただ今日までの体力・メンタル面の改善生活についての感想を適当に綴る。

最初に虚弱体質という言葉を用いたけど、体力・身体について虚弱な人間はメンタルが弱い印象がある。自分もそれに当てはまっている。最初にこれに気付いたのは自分自身ではなくて、ホリエモンのホリエモンチャンネルで、そういう話しを本人がしていて聴いたときに納得した。それから、自身や周りでメンタル面が弱い人とコミュニケーションをとった時に、そういう仮説を頭の中でぼんやりと思い浮かべながら相手の身の上を深掘りしていくと病気や事故、体調面に行き着く事が多かった。特に印象的だったのは、宗教勧誘を受けた際、相手からするとめんどくさいかもしれなかったが、神や仏をそこまで深く信じる、あるいは信じているふりをしているのか訪ねた。結果として、それも前述のとおり病気、体質、さらに不幸に行き着く事が多かった印象だった。実は自分もメンタルが安定しない時や弱った時に、そういった存在を信じたくなる、あるいは居てもおかしくはないなと強く考えたくなる事があった。なにかにこう頼りたくなるとでも言うのだろうか。依存の一種?こういう事に凄く興味を示した時期があって詳しく調べていくと、長年にわたって受け継がれている情報、継代?保存?されているというのか。そういった情報は詳しいメカニズムが解明されている訳ではないが、受け継がれているなりの理由はどうもある可能性が高いとの事。僕は心理学で語られている集合的無意識の概念を深掘りして、そういった文言にたどり着いた。ここで少しだけ言及したいことがある。心理学の話題を自分と同じ専攻分野の学生に持ち出すと「あれは科学的ではない」みたいな反応する人も見受けられる印象があった。しかしながら心理学は統計学や確率論で説明される事が主で、数学的に説明されているもの。だから僕は割と心理学の話は斜に構えず信じるタイプだ。自身の専攻分野の人は、僕同様に数弱な人も多いから心理学の話を斜に構えたがるのもわからんでもない。ここで言いたいことは、宗教を信じるのは、その人にとってはそれなりの意味合いがありそうだという事。長年にわたって継代されている情報に頼りたがるのは、それなりに意味があるのかもしれない。僕は宗教とは無縁だが、僕自身が深く信じているものについてちょっと考えてみた。まず僕は自身の進路について往年きにしい部分があった。直近だと就職活動。大学受験や高校受験、それに欲深な自分は研究活動だったりとか、それこそ虚弱体質を改善するためにやっていた水泳の結果や実績というと恥ずかしいけど、こういうものにもきにしい部分があった。それぞれのレールで戦う事に意味合いを強く感じていたのも素直に自身の事実だ。でも僕と同じ立場にあっても、そういうことに関して拘りを持たない人もいるだろうし、もっと強い生き方をしていて、考え方を持っている人もいるだろう。だから僕のこの拘りは、虚弱体質故の、ある意味では宗教的で、この概念への不健康な依存症といっても良い気がする。思って居たように成功したもの、思って居たほど成功しなかったものの両方が成功体験、挫折という形で脳みそにこべりついている。この宗教的・依存症という二つの要素を含む不健康な向き合い方が強まったのは、いつからだったのだろうかと考えてみた。虚弱さに基づくなら幼少期からだというのが順当だが、これに関しては水泳を辞めて体力が落ち始めた大学受験あたりから強まった感覚を強く憶えている。大学受験は一浪しているんだけど当時から去年までカフェイン中毒に苦しめられていた。これはもう分かりやすい依存症だ。カフェイン中毒が寛解した今だからいえるけど、カフェインを過剰摂取すると不安症に近い感覚を僕はおぼえる。それでその不安を打ち消すようにさらに摂取していたというのが実態だと考える。中毒だった当時は、カフェインを摂取する事によってパフォーマンスが上がるのではないかという考えに取り付かれて、飲んでいたように思う。結局睡眠とかに異常をきたして全体としてのパフォーマンスは低かった気がする。カフェインとアルコールは高パフォーマンスが求められる期間には摂取しない事が重要だと個人的には以後学んだ。

今日までの自分の感想として、体力がなく身体が弱い人はメンタルが弱い。
メンタルが弱いと、何かしらの概念に依存的、宗教的に不健康な形で向き合うようになる。あとは純粋に病的な依存症である。自分が見た中だと、妙に死生観が強い。オカルトに異常なまでに強い興味ある。カルトといってもいいくらい信心深い。偏った知識を深めたり、それに対する拘りが強すぎる。あまりにも政治思想などに偏りをもちすぎる。行動力がなく、手が動かないけど、良く口が動く。過眠の人。純粋にADHD、アスペルガー。マインド論が好きな人。見た中だとこういうタイプの人は体力とメンタルが弱い印象が強かった。それに加えて逆に芸術面での才能が凄い人も多かった。人の感性を刺激するのに長けた人も多い印象だった。

体力・メンタルが日常生活において完全に支障が出ていて何やっても無理だったら病院にいくしかないんだけど、それなりに自分で対応出来そうな状態だったら個人的には食事と栄養(サプリ)と適切な運動と睡眠で健常に過ごせるように今のところは考えている。特にサプリメントはアフィリエイト抜きに今後オススメのものは紹介したい。




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