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ガリガリのアラサーが1年間で+15キロ達成し筋肉をつけた方法

どうもこんにちは。さっかまると申します。

今回の記事はタイトル通り、173センチ、体重53キロの男である自分が、1年間で70キロ(筋肉多め)を達成した「体重増加」と「見た目の改善」方法について共有したいと思います。

僕も色々と研究していますが、この方法が一番だとは思っていませんし、適切であるかも確証はありません。なので、お試しされる方がもしいらっしゃれば、自分自身の体と会話していただき、かつ勉強しながら実践してもらえればと思います。




その1 食べる量を増やし、プロテインを飲むべし


まず、一つ大切で重要な事実があります。これは本当に大事で体に染み込ませ、心に刻み続けなければいけない事は「まず食べなければ体重は増えない」です。

「そんな事はわかっている!」とか「食べれないなんだから仕方がないだろう!」とか「時間がない」など言い分はあると思います。
しかし、大変申し訳ないのですが食べてください。
その理由は簡単で「なぜ自分が痩せているのか」、「太れないのか」という事に関しては、毎日の生活が『消費カロリー ≒ 摂取カロリー』となっているからに他なりません。朝ごはんも毎日食べれのがベスト。それに尽きます。

「じゃあ、お前はそんなに食べたのか!」、「朝ごはんは毎日食べているのか!」と聞かれると、僕も面倒くさがりで、たくさん食べるのは苦手でした。
そこで、後述の「筋トレ」の効果を高めること、そして「なんとかガリガリ」を脱したいという気持ちから、以下のプロテインを飲み始めました。


マイプロテインから発売されている「プロテイン・ウェイトゲイナーブレンド」です。
基本的なタンパク質の摂取を目的としたプロテインではなく、体重の増加を目的とした炭水化物も含まれています。そのため手軽に摂取カロリーを増やすことができる代物です。実際自分もこれをかなりの頻度で飲み続け(1日×2〜3回。1年で合計10キロ飲んだぐらい)実際、60キロぐらいまではすぐに増えました。

ポイントは朝食の習慣がなかったので、朝起きたらこれだけは飲んでいました。
そして、夜寝る前もできるだけ飲んでいました。

ただし、勧められているグラム数飲むのは重くキツかったです。そして、腸内環境と牛乳の耐性(乳製品を摂取するとお腹の調子が悪くなってしまう)が悪いと、普通に下してしまうこともありました。

ご多分に漏れず、僕もそこまで腸内環境が素晴らしい人間ではないため、「厳しいな」と感じた時は以下のプロテインを飲んでいました。

明治から発売されている「SAVAS」です。
これは、お腹が緩みがちな自分でも美味しく、手軽に飲めました。
(結果的にはこれを4ヶ月くらい飲んでいました)


その2 筋トレを始めるべし


これも本当に大事な事です。
僕もガリガリを脱したかったのですが、決してただ体重を増やしたいわけではありませんでした。あくまで「カッコ良い体」になりたいと思ったからです。
カッコ良い体。それは当然マッチョです。

ですが、会社員になり時間もなければ運動習慣もありませんでした。
ですが、ここでまた重要な事実なのですが、『筋肉の重さ >脂肪の重さ』なのです。

そのため、筋肉をつけることが、食べたカロリーをもっとも効率的に体に残すことができ、さらにカッコ良い体になれる方法なのです。

「じゃあ何をやれば良いんだ!」
「俺は腕立ても一回もできないぞ!」

もちろん自分もそうでした。運動部だったのは中学生の頃だけ。以降は社会人になってからもタバコを吸って、お酒を飲見続ける毎日。運動とは無縁でした。
そんな自分が「じゃあ何かやってみようか」と思って、やっていたメニューは
以下です。

<腹筋>
とりあえず、「腹筋 鍛える」で検索したら出てきたYouTubeの動画です。
みんな大好き「きんにくん」の腹筋メニューです。

<胸筋>
腕立て伏せのやり方についてもググったところ出てきた動画です。
音楽もカッコ良いです。
※ちなみに初めてやった時は、腕立て5回くらいでダウンしました。


そうです。まずは所謂「自重トレーニング」をおすすめします。
器材を買う必要もありませんし、体一つで済みます。
それに、万が一、筋トレ習慣が続かなかったとしてもお財布のダメージも0です。

自重トレーニングにも飽きた。負荷(筋肉痛も起きなくなってきた)時、自分はとうとうダンベルに手を出しました。
買ったのは以下です。

こちらのダンベルの5キロを買いました。
買った時は、「重すぎだろ……」となりましたが、なんとか頑張って持ち上げました。その時に実施していたメニューは以下です。

<胸筋〜背中など色々>
筋肉youtuber 山澤氏のダンベルトレーニング動画を参考に、
「胸、腕、腹筋」の日と「肩、背中、腹筋」の日。筋肉痛が酷かったから休むを繰り返していました。

そして5キロのダンベルが足りなくなったら、10キロのダンベルを買い、そして1年たった今ではジムに通い20キロぐらいのダンベルを扱って、トレーニングしています。
もちろん。筋トレと上述の「プロテイン」を飲むことを意識していました。

「メニューはわかった。でも続けられねえ!」
「そんな時間はない!」
など言いたい気持ちはとてもわかります。だからこそ、最後に僕が大事に思っていたことを、少しでも皆さんも意識してもらえると、嬉しいです。


その3 腹を括り、習慣化すべし

太るためにご飯をいっぱい食べること、カッコ良い体になるために筋トレすること。それは1日だけやれば、達成できる、そんな事は100%ありません。
僕も「お、筋肉少しついたな」とか「骨が見えなくなってきたぞ」と思ったのは、
習慣化して1〜2ヶ月経った時でした。

面倒ですが「続ける」しか方法はないのです。
たくさん食べて、運動して、筋トレして、プロテインを飲んで寝る。これを意識し、まずは3日。次に1週間、1ヶ月と続けるしかありません。

するとある日「筋トレ」をせず、しっかり食事を取れなかった日が現れます。
その時、夜寝る前に気がつきます。「なんか気持ち悪いぞ」と。
普段行っていたことが、できなかった時に感じる違和感こそ、習慣化が達成できたと言えると思います。※僕はこの時、とても達成感がありました。

そして、僕は性格が悪いので、妻に毎日「筋トレ」報告をし、同僚や友人に体が大きくなったことを逐一自慢しました。(これは良いことではありません)
ですが、この自分の状況を報告し続けることが、リアクションを得ることにもつながり、結果的にはモチベーションの向上に繋がったと思っています。

とりあえず、続ける。続けて、続けた結果、じんわ〜りとガリガリからヒョロヒョロへ。ヒョロヒョロから普通の体型へ。普通の体型から細マッチョ(?)へ変われたのだと思いました。


最後に 過程を楽しもう


以上が、僕が173センチ、体重53キロから1年間で70キロに増量できた方法となります。
結果が出てきたのは、開始してから2〜3ヶ月が経ったころだと思います。
なので、毎日、毎月でも良いので自分の体を見てみて「お!筋肉ついたぞ」と楽しい発見をし続けることが大事なのだと思いました。
上から目線で、根拠も何もない話で恐縮ですが、参考になれば幸いです。


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