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#moshica企画
「HOTEL moshica 」過去、あるいは未来のイヴたちへ
さよなら、平成。
おめでとう、
僕らの新しい時代。
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先日、新時代前夜祭という特別な一夜に、「HOTEL moshica 」を出展させてもらいました。今日のnoteはあの夜、お話しきれなかった言葉や、お菓子のことをそっと語らせてください。
HOTEL moshica のことお菓子と言葉のユニット「HOTEL moshica」。あったかもしれないし、なかったかもしれない、とある
8月のテーマは「真夜中のいちばん深いあお」 #HOTELmoshica
このnoteは架空のホテルをテーマにした"お菓子とことばの展示"の企画に寄せて執筆したショートストーリーです。11月10~11日に開催する「 #HOTELmoshica 」の展示にて、物語の世界に遊びにいらしてください。
真夜中のいちばん深い青まで、あと何分?
宵闇にだけ姿をあらわす、光がある。
夜のてっぺんにだけ、見える色がある。
眠らぬ少女だけが知っている、夜の青空。
前回、とある国の
僕のそよそよはもういない
このnoteは架空のホテルをテーマにした"お菓子とことばの展示"の企画に寄せて執筆したショートストーリーです。11月10〜11日に開催する「 #HOTELmoshica 」の展示にて、物語の世界に遊びにいらしてください。
僕の「そよそよ」は、もうしばらく、姿をあらわしていない。それどころか僕の住む小さな国には、もうずっと風が吹いていない。隣国がどんなに嵐や台風にみまわれても、ここには葉っぱ一枚舞