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【リトアニア滞在記:準備編】リトアニア滞在に向けてビザを申請してきた

タイトルの通り、リトアニア滞在に向けて、やっとビザの申請を済ませてきました。


や〜〜長かったな。何が長かったのかって、やっぱりまたリトアニアに行こうかな、となんとなく心の中で思い始めてから今に至るまでの葛藤が。

いずれ改めて、わたしがこうなるまでの経緯や理由などを書けたらいいなと思いつつ、今日はざっくり「リトアニアのビザ申請」について、わたしが調べたり体験したことを、自分の備忘録も兼ねてまとめたいと思います。


今回、わたしがビザを申請したのは、ワーキングホリデー制度を利用しての滞在を希望していたため。


実は、リトアニアは2019年4月より、ワーキングホリデープログラムという名前で、日本-リトアニア間の若者の1年滞在が比較的簡単にできるようになりました。

ちなみにですが、現在リトアニアとのワーホリ協定を組んでいるのは、日本とニュージーランドのみ、だそうです。でもNZではまだ始まっていない(11月下旬から、らしい)ので、実質今のところは日本だけ。


リトアニアにおけるビザについて、かなりざっくり説明すると、普通、日本国籍のパスポートを所持している場合、90日間の無査証ビザが有効になるので、ちょっとした旅行や出張、あるいは学びなどのためにわざわざビザを発行する必要はありません。

でも、滞在予定日数が90日間を超える場合は、日本人でもビザの申請が必要になります。


2020年9月現在、リトアニアで長期滞在のために発行されるビザをD-visaと呼んでおり、ここに学生ビザやワーホリビザも含まれます。

(今回の目的はあくまでもワーホリであり、その他の項目はわたしには関係ないので割愛します。もし違う目的で調べていてココにたどり着いた人がいたらごめんね)


わたしは以前、ノルウェーのワーキングホリデー制度を利用したのですが、その際は確か「ワーホリビザ」という名称が大抵誰にでも通じたので、今回もワーホリはビザの一種として扱っているのかな、と思っていました。

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2020年〜2021年、ワーホリ制度を利用しリトアニアに滞在していました。そこで見たこと、体験したこと、感じたことなど。 ときどき思い出し…

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