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【リトアニア滞在記】移民として、ひとりぼっちで暮らすこと(滞在半年を経た、現在の心情ほか)

あ、今日はイースターサンデーですね。

気が付けばリトアニアに来て、もう半年が過ぎようとしている。わあ、早いねえ。


思えばこちらに来て早々(1か月以内)にロックダウンがはじまり、12月から最近まではお店もろくにやっておらずな感じで、ぬるっとそのまま来ているところ。

なので、我ながらかわいそうなことに、フィジカルに「友だち」と呼べる存在は、今のところ出来ていません(文字にするとかわいそう度が増すね・・)。


とはいえ、前回のノルウェーワーホリのときみたいに「やりたいこといっぱいあるから、全部やってくるぞ~」といった意気込みが初めからあまりなっかったし(いや、やりたいことはあるけれど)、世界的な状況を鑑みれば想定の範囲内。

どちらかといえば今回は、出発前の記事でも触れたように「これまでの人生から考え直せること・挑戦できることをやってみる実験的な期間」という位置づけになっている気がします。結果的にそうなっている、という感じもあるけれど。


でも、だからこそ、冬のなが~い巣ごもり期間で「自分の意識・思考の取捨選択」みたいなこともできたかなと思っているし、この期間があったからこそ身についたスキル(特にライティング関連)もあるわけです。

その中で気が付いたこともあれば、ず~っとモヤモヤし続けてきたこともあるので、全体を振り返ることはしないものの、ここ最近で流れが変わったな?と思うことを含め、今感じていることを中心に、つらつらと書き留めていきます。

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2020年〜2021年、ワーホリ制度を利用しリトアニアに滞在していました。そこで見たこと、体験したこと、感じたことなど。 ときどき思い出し…

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