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地域の広報紙を語る#20 品川区

新・長期基本計画のスタートとともに、情報発信の充実を図る「広報しながわ」

20回目の節目は、東京都品川区が発行する広報紙「広報しながわ」。
東京湾に面した臨海部と山の手に連なる台地からなり、江戸時代には東海道第一の宿として賑わい、古くから交通・交易の拠点として栄えた街です。現在は、羽田空港の国際化や、新幹線品川駅やリニア中央新幹線の乗り入れなど、再び交通・産業の拠点として重要な役割を担おうとしています。

2015年、シティプロモーション「わ!しながわ」がスタート。
2019年には、市区町村として初めてとなるスマートニュースで「品川区チャンネル」を開設し、区の魅力を積極的に全国に発信しています。
2020年からは新・長期基本計画のスタートに合わせて、区政情報発信の充実を図り、区民に区政や区の魅力への理解を促すために、2020年4月1日号からリニューアルしました。

《リニューアルのポイント》
・特集のリニューアル
・SNS 連動企画スタート
・タイトルロゴのデザイン変更

月3回(1日/11日/21日)発行の広報しながわ。
1日号は、「区政への理解促進」と新たに役割を持たせ、区民生活で重要度の高い、区の施策・制度・サービスを、写真やイラストを効果的に使用、直感的に理解できる構成へと変更。21 日号は、「区の魅力発信」とこれまで 1日号の持っていた役割を移行し、魅力ある地域資源や活躍する区民、協働団体など、まちのさまざまな表情をクローズアップして紹介するなど、さらなる情報の充実を図っています。
SNS連動企画では、特に若い世代にも訴求するために、区運営のSNSに投稿された記事内の「ハッシュタグ」から、区民におすすめしたい内容をピックアップし、コラムで紹介します。

リニューアルした全紙面のデザイン

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実際の紙面は、主要6紙(日経・毎日・読売・朝日・産経・東京)に新聞折り込みのほか、区内全駅の「広報スタンド」、公共施設、スーパーマーケット、コンビニ等で見ることができます。
(出典)品川区公式HP http://www.city.odawara.kanagawa.jp/