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地域の広報誌を語る#21 海老名市

えびなっ子に郷土を思う気持ちを育ませる「広報えびな」

21回目は、神奈川県海老名市が発行する広報誌「広報えびな」。
小田急線とJR相模線、相鉄線の鉄道3路線が乗り入れる海老名駅や、圏央道の開通により中央道や関越道、東北道へのアクセスが向上した、交通の要衝となっている海老名市。複合商業施設「ビナウォーク」「ビナフロント」「ららぽーと海老名」など、老若男女が住みやすい、再開発の進んでいる街です。

幅広い年代の市民に、よりわかりやすくて読みやすい広報誌とするために、タイトルロゴには市内の小学生の書道作品を採用して、2018年1月1日号からリニューアル。月2回発行の広報えびなは、年間24人の書道作品によって各号異なる表紙となりました。

《リニューアルのポイント》
・タイトルロゴに小学生の書道作品を採用
・1日号に新たな連載コーナーを
・15日号も全ページフルカラーに
・有料広告を掲載

タイトルロゴには、市内の小学校に通う児童"えびなっ子"の書道作品を採用。1日号は裏表紙に、15日号は3頁に小学生の紹介と併せて掲載。15日号が1日号と同じく全頁ページカラーになり、表紙は市民が撮影した写真を採用するなど、市民参加型の積極的な紙面を展開しています。
また1日号では、地域の公園紹介「公園に行こう!」や、えびなの今昔を写真で伝える「えびなタイムマシン」と連載コーナーを、15日号では、巻頭で地域で活躍する市民を紹介する「えび人」の連載をはじめました。

リニューアルした全誌面のデザイン

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実際の紙面は、全世帯に直接配布をしています。
(出典)海老名市公式HP https://www.city.ebina.kanagawa.jp/