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今どき小中学生の〇〇を引き出すコミュニケーション術

いきなりですがカミングアウトです。

私は、かれこれ8年間ワンオペ育児を継続しています。
シングルマザーというわけではありません。

第2児が産まれ、家も購入した2年目のある日、旦那さんに「転職したい」と相談されました。
家もあるし「単身で行こうと思う」というのが彼の決断でした。
私は、「やりたいならやればいい」と最初から応援のスタンスでした。
注)悲観的・非難的内容ではないです

当時、私達の子どもは、息子4歳・娘2歳。 
本気で大変な時期でした笑子どもの習い事も、学校行事も基本私1人です。
体調を崩した時が一番泣きたかった時です。

そして、私を一番苦しめたのは体調を崩した時よりも、実は・・・

周りの意見でした。

子ども達の問題もいろいろあり、息子がチック症状になったり、学校でトラブルをおこしたり、娘の成長が遅く発達検査で引っ掛かったり、繊細さんなのか学校にいけなかったり。。
その都度、父親不在のせいだと言う両親。
もしかしたら周りのママ友もそう思っていたかもしれません。
(両親や友人は心配からの気持ちとわかっています。)

あれから8年、うちの子どもたちは自慢になりますが(笑)
両親の心配とは真逆の最高に素直で、最高に前向きで、最高に優しい子たちに成長しています。

現在、思春期に片足突っ込んだ息子、娘とも良好な関係で対話がスムーズに進む親子です。

ワンオペ大変よね。すごいよね。
と良く言われるので、

「大変だったこと」
を思い出してみると小さいことは色々あるけど、強いてあげるなら産後の「寝てくれない」時期の睡眠不足。
それだけかもしれません笑

県外出身でワンオペでどうやったら、今みたいな親子関係になったのか。

結局、私が意識してきたことといえば、子どもの話を聴く。
これには一生懸命でした。

子どもは近い存在の大人(親・教師・支援者)に自分の話を聞いてもらいたがります
家の中では、私しか聴く相手がいませんので、2人がマルチスピーカーのように、私矢継ぎ早に私に話しを振ってきます。

「うんうん」「へー」「あ、ちょっと待ってね。」「あ。ごめんね」「おまたせ。うん。⚪︎⚪︎だったの?」と聖徳太子の気分でした。
今も似た感じですが。

子どもに注意する時も頭ごなしに怒ることは少なかったと思います。
(子ども達に尋ねたらNOと言われるかもしれませんが笑)

実は、一度、実母に言われて、きつく怒っていたことがあるんです。
でもね、まったく効果がなかったし、どちらかと言うと、関係も悪化したし、子どもの行動は変化なく、私が辛くなるだけ。
我が家には合わないな。と思ってやめました。

そして、子ども達が10歳になった頃から、更に相手の話を聴くに更に重きを置くようになりました。

勉強をしたくない、学校にいきたくない、Youtubeを見ていたい、ゲームがしたい。
それをどう考えて、どう感じているのかは、子どもとの対話なしに、子どもの本当の気持ちはわかりません。
それを聞いた上で、親としての意見をどのように伝えるか。
そればかり考えています。

8年間の上手くかなかった点を思い出しても、
子どもの話を聴く < 大人の意見 
と比重を変えた時、我が家はうまくいっていませんね。

実は、この話をもっと深掘りしてお話しできる機会をいただきました。
9月24日に大分市で、今どき小中学生の「やってみる!」を引き出すコミュニケーション術という講演をさせていただきます。

今どきだからこそ、絶対に親子関係は良好であった方がいい!!!
絶対にいい!!!

そして、それを可能にするコミュニケーションの取り方、よく陥る闇はどこに潜んでいるのか。についてもお話させていただきます。

こんな事を思いませんか?

子どもにはやりたいことを一生懸命に頑張ってもらいたい!
だけど、
うちの子は諦めやすい。
やる気が足りない。
このままで自立していけるのだろうか。
そもそも、この接し方やり方があっているのか・・・ect

これらの悩みを解決するステップとすれば、

<解決の糸口①>
どんな親子関係を築くか

これなくして、今どきの子ども達はこちらの話を聞きません!

今どきの子どもは、昭和の強制的方法はものすごく嫌います。
仕方ないから従って言われたようにやる。なんて事は私たち昭和時代の子どもです。

じゃあどうしたらいいの?

<解決の糸口②>
コミュニケーションの取り方

どんな注意点が潜んでいて、どんなことを気を付けておいたらいいのか。

インスタやYoutubeで学ぶだけのわかっているつもりが一番危ないですよ。
SNSだけの情報に頼ることで、子どもの言いなりになる親続出です。。泣


地域限定講演ですが、この地域の方はラッキーですよ!!!
ぜひ、足をお運びいただければと嬉しいです!

今どき小中学生の「やってみる!」を引き出すコミュニケーション術

日時: 令和5年9月24日(日)14時~15時20分
会場: 日本製鉄㈱九州製鉄所大分地区 コミュニケーションセンター
対象:城東原川地区の小中学校
(東大分小学校、日岡小学校、桃園小学校、津留小学校、舞鶴小学校、城東中学校、原川中学校)の保護者

お問い合わせ: 城東・原川地区PTA協議会  事務局:日岡小学校愛育会 hioka_aiikukai@yahoo.co.jp/097-556-6662(火・金10時~13時)

お申し込みはこちらから
https://forms.gle/7Ca734w7DiskFiWs8


親の意見は将来への愛情です。
それを無視されたり、難癖つけられたりする関係のままがいいですか?
相手を変えるより、まずは自分が変わる!
それが一番の近道ですよ。
一緒に楽しい子育ての近道を探しましょう。

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