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子どもとのスムーズなトーク!親子コミュニケーションの新常識

思春期って、子供の外見や考えがグッと変わって、親とのコミュニケーションがなかなかスムーズにいかない!!と感じやすい時期ですね。
でも大丈夫!
ここでは、子供とのコミュニケーションを楽しく、効果的に進める具体的な方法を教えます!

日常のトークテクニック

ます、普段のおしゃべりが一番の近道です。

コツは「対等に」「具体的に」「興味津々」

子どもと話す時は、偉そうにじゃなくて、お互いの意見をリスペクトする姿勢が大事!
子ども」と見るより、小さな人間、自分より若い人間という意識を持つといいかもしれません!

そして、具体的な話題で始めるといい!!

学校での出来事や最近見た動画、推しの話など・・
具体的な話題は会話を盛り上げる秘訣。
興味をもって聞いてあげてください!すると相手も楽しんで話せるようになります。

面と向かって会話が難しい時は、何かしながら、お母さんが運転をしながら、お皿を洗いながら、何気なく聞いてみてください!

問題行動へのアプローチ

楽しい会話だけを楽しんでいられる訳ではないですよね。
だって、親子ですから。
やはり、親として言うべき時は言わないといません。

思春期の子供が問題行動を起こしたとき、親としてどう対応するべきか、というケースを考えてみましょう。

まず最初に理解して頂きたいことは、小中学生の子が問題行動を起こすその背景には、子ども自身も苦悩や悩みが多く存在しているということです。

その心情を理解し、無理に戒めるのではなく、共感と理解を示すことが必要です。
また、怒るのではなく、何が起きて、何が我が子を苦しめているのかを理解するための対話を重視しましょう。

その上で、子どもの行動には責任が伴うこと、また親として一緒に解決策を考え出すことを伝えていきます。
こういった対話を通じて、子どもは自己認識を深め、自己コントロールの能力を育てることができます。

 

信頼関係の築き方


ともあれ、思春期にさしかかった子どもたちとの関係には、信頼関係が必須です。
ここがなく、しつけをするといつか綻びが出てきてしまいます。


親として信頼関係を築くためには、まず自身が信頼に値する人間であることが重要です。

自分が約束は守り、秘密は守る、理不尽な影響力を行使しないなど、親自身が信頼に値する振る舞いをすることから始めます。
(*私もね、「理不尽」って子どもから言われることがあるけど、それに対して「まぁ。そんな時もある」が通るのは、信頼関係があるからだと信じています。)

その上で、子どもの気持ちを尊重し、感謝や賞賛を忘れずに伝え、支え続けることが重要です。

また、何より大切なのは、親が子供の味方であることを伝え、一緒に問題解決に取り組むことです。
これらの行動を通じて、親と子の間に強い信頼関係を築くことができます。

同じ話になるけれど、味方であるには、相手の話をまずは肯定的に聴く!ここが大切だよね。


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