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詩│変わらないこと

きみが風をわたしにおくる

紙飛行機を少しでも遠くに飛ばせる

ようにと 優しさか

風をおくるとき私にとっての

世界はあなただと

気がつく

あのときからきみに届けと

未来がみえなくても

これからも変わらないこと

あなたに貰った

思い出の言葉を開くとき

あたたかな感謝の涙が流れること

きっと枯れ果てるまでだと

感じて生きていること

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