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140日目。古賀先生の教え「克己復礼」

『今日の報告』
体重:90.9kg(開始日からマイナス1.8kg)目標は10kg減!最終期日は9月22日!

柔道日本の復活は、古賀さんの魂が後押ししたのかもしれませんね。日本代表メンバーが、亡くなった古賀さんモデルのG-SHOCKをつけていたようですね。以下は記事の引用。

『時計の制作を依頼したのは、古賀さんの弟分でバルセロナ五輪男子78キロ級金メダルの吉田秀彦氏(パーク24総監督)だ。本紙の取材に応じた吉田氏は「古賀先輩が五輪に対していろいろと強い思いを持っていたので奥さん(早苗さん)と相談して、カシオさんにデザインしてもらって、選手全員、コーチ陣、監督に古賀先輩の思いを一緒に背負って戦ってほしいってことで、奥さんと僕からプレゼントした」と明かした。その上で「全員が時計をしてくれていたので、うれしかった」と神妙に語った。』

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『時計に記された「克己復礼(こっきふくれい)」は、私情に打ち勝ち規範や礼にかなった行いをするという意味だが、この4文字には古賀さんの特別な思いが込められているという。「これは奥さんから聞いた話なんですけど、古賀先輩が娘さんに送った言葉なんですよ。その言葉が一番いいんじゃないかなと。やっぱり礼儀正しくって部分が柔道の基本ですから」(吉田氏)』

時計を作ってみんなに渡した吉田さん夫妻もかっこいいが、それをつけて戦いに挑む代表のみんなもかっこいいね。

克己復礼(こっきふくれい)

嘉納治五郎の教え、精力善用、自他共栄にもつながるこの言葉。どんなコミュニティでも、人のことを考えず、俺が俺がという人がいるし、一生懸命やっている人間に誹謗中傷する輩は、まず自分に打ち勝ってはいないし、礼節を重んじてはいない。

この言葉は自分への戒めになりますね。私情に打ち勝ち、自分を律すること、大きな目で、周りに関わる人間を幸せにすることにつながる、素敵な考えだなと思いますね。

色んな人にこうした考え方を胸に置いてほしいですね!

以下はいつもの報告です。

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