【家庭菜園#1】 4/14 夏に向けて土作り

初めまして、ICGMです。
2022年から家庭菜園を始め、すっかりハマってしまったのですが記録を残さないと同じようなミスをしそうなので、記録がてらnoteに書くようにしました。
私は東京都民なのですが、そこだと区民農園制度がありそれを活用してやっています。
まだ初めて3年目ですが少しずつわかったことや、試したこととかを記録していけたらいいなーと思っています。

さて、今回は畑の土作りから種まきと植え付けを少しやってきたのでそのことについて。


土作り

下処理:雑草取り・かき混ぜ

まずは土作りから。
土作りといってもまずはひたすらクワやらシャベルでかき混ぜます。

かき混ぜる前の土
かき混ぜた後の土(足跡はスルー)


全部かき混ぜる理由は👇

  • 1ヶ月間放置されて硬くなった土地を柔らかくするため

  • 前に使っていた人の連作障害(ナス科の野菜の後にナス科の野菜を植えるとうまく育たない障害)を避けるため

  • 土の中のマルチカスなどのゴミを取り除く

かき混ぜることで多少は土の状況は良くなると思います。

区画割り

さてそのあとやることは区画割り。
この2.5m × 5.0mの土地をどういう形で割って野菜を育てていくのか。
自分は0.6m × 2.0mを6つに切る形で区画割りします。
なのでその目安となる区切り場所に印をつけて少し土を分けていきます。

有機石灰・牛糞堆肥・化成肥料混ぜ〜畝作り

ここからは石灰、堆肥、肥料を混ぜて育てる野菜に合わせた土を作っていきます。
石灰は土の酸性をアルカリ性に寄せて中和させる働きで使用します。
苦土石灰というものと有機石灰があるのですが、私は混ぜた後にすぐに植え付けができる有機石灰を使用しています。
この辺の商品はAmazonではなくホームセンターで買うのがおすすめ。送料高すぎ。

ちなみに違いは知らないのでGPTに聞いてみました。

苦土石灰と有機石灰は、どちらも土壌改良剤として使用される石灰の種類ですが、異なる特性を持ちます。以下に、それぞれの違いを説明します。
苦土石灰:
苦土石灰は、主に炭酸カルシウムやマグネシウムなどの鉱物から作られます。これらの成分は、土壌の中性化やカルシウム、マグネシウムの供給などに役立ちます。
苦土石灰は比較的速やかに土壌に溶けるため、酸性土壌を中性化するのに効果的です。
主に土壌の中性化やカルシウム、マグネシウムの補給を目的として使用されます。
有機石灰:
有機石灰は、主に動植物由来の有機材料(例: 貝殻、海藻)から作られます。これらの材料は炭酸カルシウムを含むため、カルシウムの供給源として土壌改良に使用されます。
有機石灰は通常、ゆっくりと土壌に溶けるため、長期間にわたってカルシウムを供給します。また、有機物として土壌の微生物活動を促進する効果もあります。
主に土壌のpHを調整し、カルシウムを供給し、土壌の健全性を改善するために使用されます。


要するに、苦土石灰は主に土壌の中性化とカルシウム、マグネシウムの供給を目的としていますが、有機石灰はカルシウムの供給と土壌の健全性改善が主な目的です。それぞれの使用目的に応じて適切な石灰を選択することが重要です。

chat-GPT3.5

意外と違いはあるようなのでしっかりと今後に活かしていかねば💦

続いて堆肥として牛糞を入れます。牛の💩です。でもちゃんと発酵されていて全く臭くないです。

¥目的は土壌の改良や植物の肥料としての栄養供給が主です。
知り合いのおっちゃん曰く入れすぎても問題ないらしいですが、多めに入れるとふかふかになります。
野菜によっては鶏糞や豚糞、馬糞など変えるとより良いらしいですが、まだそこまではできていません。。。
オールラウンダーの牛糞を使いまくり。

最後に化成肥料。化成肥料は肥料です。

野菜が成長する栄養素ですね。
チッソ、リン酸、カリが8-8-8と書いているものがスタンダードなのでそれをいつも使っています。

もう一気に入れて一気に混ぜちゃいます
有機石灰・牛糞堆肥・化成肥料を混ぜるとこんな感じ

マルチ貼り

マルチは畝の上から被せることで土壌保護や温度調整、乾燥防止などの効果を発揮してくれるものです。
それによって野菜の生育の妨げになるものを防ぎ、管理の手間を少なくしてくれるありがたい代物です。
私は黒マルチを使っています。

張るとこんな感じ。雨が降ってきたので雑になってしまった・・・

ここまでが土作りの大枠の流れですが、野菜ごとに混ぜる量は変わってきます。なのでそれは個別に調整してやっていきましょう。

オクラ種まき

オクラは粘り気が強くて嫌いな人もいますが、私は大好物なので大量に作っちゃいます。
塩茹でして、その後ゴマドレをかけて食べればもうたまらんです。
オクラの土づくりで必要となるのはこんな感じ👇 ※1㎡あたり

  • 石灰:100g

  • 堆肥:3L

  • 化成肥料:100g

それをもとに作り、種をまいていきます。
今回作るのは、「みどり丸ノ助」と「ヘルシエ」という品種を使用します。
ヘルシエは通常スーパーなどで売ってはいないもので、また粘り気も通常よりある体に良い品種です。
こういうのを作れるのは家庭菜園ならではですね。

これらを巻いていきます。
株間30cm、2列にして、一つの穴に3-4粒種を入れます。
そのあと覆土します。

ヘルシエの種まき

とうもろこし種まき&植え付け

とうもろこしは家庭菜園では珍しいイネ科の野菜。
とうもろこしは収穫したあと糖度がどんどん下がるので、取ったその日に食べると激甘激うまなのでおすすめです。
とうもろこしの土作りはこんな感じ👇 ※1㎡あたり

  • 石灰:120g

  • 堆肥:3L

  • 化成肥料:100g

一部苗で育てているのもありましたが、それ以外は種を巻いていきます。
今回は定番の「ゴールドラッシュ」です。

オクラと同じ株間30cm、2列にして、一つの穴に3-4粒種を入れて覆土します。
植え付けの場合はポットの深さの分だけ土を掘り出して、ポットから苗を取って植え付けます。

とうもろこしの種

里芋植え付け

里芋はタネイモを植えて育てていく野菜です。
八つ頭や石川早生など様々な品種があるのですが、今回はセレベス(赤芽大吉)という品種で育てます。
ホームセンターで1kg分で売ってたので買いましたが、1割くらいしか使わずあとは処分です😭 小分け売りしてくれや・・・

里芋の土作りはこんな感じ👇 ※1㎡あたり

  • 石灰:120g

  • 堆肥:5L

  • 化成肥料:100g

株間45cmで種芋を入れます。
里芋の植え付けは穴を掘ってそこに種芋を入れるだけなんですが、逆さまにして植えると収穫量が増える、らしいので逆さ上をしてみます。

種芋を入れる場所を決めて
逆さま(尖っている方を下)に入れます

きゅうり植え付け

きゅうりはウリ科の野菜です。
今回はVロードという病気に強い品種を選んで植えてみます。

きゅうりの土作りはこんな感じ👇 ※1㎡あたり

  • 石灰:120g

  • 堆肥:5L

  • 化成肥料:120g

株間45cmで植えます。

ホームセンターで買った苗
ポットの分掘って植えます

ただしここで問題が、、、
実はここで支柱を立て忘れていました😱😱😱
それはまた後日、、

今日は一旦ここまで。
note続けられるといいな。

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