インド_ニューデリー_high

モンスーン(ブルートカイ)

今日はゆかいな仲間プレゼンツ、Bleu Tokai Roasters のMonsoonのお話しです。

ブルートカイはインドのコーヒーロースターさんです。インド国内に24のカフェを展開。青色の孔雀マークはどこかWebだと思いますが、見かけたことがあります。ブルートカイは珈琲の淹れ方を色々と提案してくれるそうです。日本のペーパーフィルターも有り、エアロプレス、フレンチプレスなど。その中に、CHANNI COFFEE なるものもあります。何だろう。。。(また今度、Web散歩に出かけよう。)

コーヒー豆の旅

 モンスーンはインド特有の製造プロセスを経たコーヒー豆です。帆船を使いインドからヨーロッパに運ばれたコーヒーに見られたと言う黄金のコーヒー豆。いつしか輸送手段の向上で船に揺られて、潮風を受けてゆっくりと運ばれることが無くなり、黄金のコーヒー豆も姿を消します。
その運搬性能の向上ぶりは、日本への輸送にかかる期間はコンテナ船でさーっと20日~30日ほどのようです。それに、昔に比べてガチャーン、ぴしーっと閉まるコンテナで運びますよね。

こちらにもモンスーンのお話しを書きましたので、ご覧ください。

さて、そのインド。カバー画像をご覧いただくと、日本との位置関係が分かり易いと思います。右上に見えている陸地が九州です。そして、下の地図がコーヒー発祥の地、エチオピアとの位置関係です。

この赤色のピンの辺りがCOORGやCHIKMAGALURで、この豆の生まれ故郷。アラビア海からぴゅーぴゅー吹くモンスーンで処理して出荷でしょうか。

インドのコーヒは約8割がこのカルナータカで生産されているそうです。

品種

S795

お味

ミディアムロースト


ミディアムとはどの程度?なんて思いながら、Web散歩して居たら、Blue Tokaiさん曰く、Just before 2nd crack(2ハゼの直前)を指しているそうです。と言うことは、ハイローストからシティーローストと言ったところでしょうか。ちなみにミディアムダークローストはIn to 2nd crackなので、フルシティーですね。ミディアムより浅煎りの表現を確認できたら、確信に変わるのだけれども。

とにかく、ローストの度合いは、この4段階だそうです。

LIGHT ROAST < MEDIUM ROAST < MEDIUM DARK ROAST < DARK ROAST
2019年8月19日(月)に書けるかな

お求め

現地で買ってきてもらうか通販ですね。

250g 400インドルピー(日本円でだいたい600円)

コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。