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IVRyを丸一年観察してみました。

このNoteは IVRy Advent Calendar 2022 の17日目の記事として記載しています。

IVRy Advent Calendar 2022

こんにちは!IVRyのcorporate ナカガワです。
昨年からIVRyの年末恒例行事になったアドベントカレンダーに初参加です!昨日のまっちーさんのブログからバトンを受け継ぎました。(AIが本当にうちの社長みたいに話している、めちゃくちゃ面白い内容です!

昨年のアドベントカレンダーはこちら!


はじめに

まずは少し自己紹介です。IVRyには2021年12月のおわり頃から顔を出し始め、2022年3月に入社しました。つまり私がIVRyに携わり始めてもうすぐ一年が経とうかというところ。この一年は本当に瞬息でした。

入社エントリで書いたとおり、もともとは「スタートアップって主張激しめなグイグイのイケイケで怖い人の集団」という偏見に近いイメージを持っておりました。
その私が実際にIVRyというスタートアップに入って、そして早一年が経つ、、なんだか感慨深いです。オフィスを移転したり、社員が今年だけで17人も増えたり、とっても素敵な一年でした。


一年過ごして体感したIVRy

IVRyの文化や雰囲気が「いいな!」と思ったからジョインしたものの、これまで老舗企業でばかり働いていた私には、びっくりしたこと、飲み込むのに時間がかかったことなどもたくさんありました。(今もあります)
そんな風に、これまでの感覚と大きな違いをいくつも覚えながらも、今IVRyで働くことを楽しく感じています。

オフィスも広くなって人も増えたことで、たくさんの方々に興味を持っていただいたり、実際にIVRyへ遊びに来たいと言ってもらえる機会が格段に増えました。なので今日は、私たちIVRyメンバーが日頃どんな風に過ごしているのか、社内の雰囲気を少しだけご紹介します!!

社内での発言はいつもオープンで!

これまで私が働いてきた企業では、軽めのプロジェクトが走り始めるだけでも結構な時間を要していました。

  1. 計画書つくる

  2. 上長に見せる

  3. 修正する

  4. 稟議にかける

  5. 決裁が下りる

  6. 実行に移る

何事もこんな感じで1つ1つプロセスを踏まないと、やりたい・やりたくない関係なく、とにかく話が進まないということばかりでした。もちろんこれは大切な仕組みで、効率的である側面も持っていることは理解しています。ただ、「忘年会の店決めるだけでそれ必要か?」と思うようなこともやはりありました。
そして、IVRyにもこの仕組みが必要な場面はもちろんありますし、その文化もあります。
しかし、本当に軽〜くプロジェクトが走り始める場合もたくさんあるのです。たとえば…

うちの社長がポロッと社内のSlackでつぶやきますと、IVRyのオリジナルパーカーの作成が決定したことがありました。
これは別に社長が好き勝手経費を使ってるということでは決してなくて、以下のような事実があり、それをメンバー全員が知っているからすんなり実行に移せる、ということだと思います。

  1. もともとPR目的でノベルティTシャツを作成している

  2. ウェビナーや取材時はそのTシャツを着用してる

  3. 冬がやってくる(※パーカー製作は10月末のお話です)

そもそもIVRyのノベルティはあらゆる側面で「必要」という理由をもとに製作されているものなので、その別バージョン(季節別とかシーン別とか)があってダメなことなんて基本的には少ないと思います。それを社内のメンバーみんながわかっている、つまりいつでも社内での情報がオープンなおかげでパーカーが持つ意味をみんながあらかじめ理解していたからこそ、遠回りな議論をせずすぐに実行(=業者探しとか)に移ることができるのだなーと感じた瞬間でした。
そして、「ivryパーカーほしい」というつぶやきも社内のみんなの目に入るオープンな場所での発言だからこそ、社内への周知もとてもスムーズでした。
慣れてないと些細なことでも自分から発信するのは気軽なことではないけれど、(かくいう私はまだまだ苦手意識がある)可能な限りオープンな発信をできるようになると「楽になること」がたくさんあるし、発言の根拠が事前に周知されている状態が出来上がっていて信頼度が増す側面もあると感じました。ので、私もどんどん習慣にしていきたいし、「IVRyの良いところ」のひとつだと思っています。

寒い思いをしてるのかわいそうだったので、
本格的な冬が来る前に無事に届いてよかったです。


みんながやる!みんなでやる!

IVRyにはいろんな経歴を持つ人たちがたくさん携わっています。みんな本当に個性的でユーモラスだからコミュニケーションはすごく楽しいし、得意分野や思考回路もそれぞれに全然違います。そんな様々なタイプのメンバーが在籍してるIVRyですが、全員がとても大切にしていることがあります。
それは…「自分」がやる!ということ。

たとえば、過去のエビデンスを遡り迷っているとどこからともなく助け舟がやってくるし、冷蔵庫の水が少なくなっていても気付けばすぐに補充されています。それは仕事においても同様で、「先導きってるのはいつもこの人だけだなあ」と思うことがIVRyではあまりありません。

担当とか○○係とかなくても、
こうやって率先して動く人ばかり!

会議での発言もみんなが積極的だし、率先的です。
「当事者意識」ってよく聞くけれど、こんなに実現されている光景は見たことがなかったし、正直珍しいと思います。

秒速でタスクに手を伸ばす勇姿!
そこにシビれる!あこがれるゥ!


そしてみんなが当事者意識を持ってるIVRyには、そのおかげで結果的にさらに良い副産物が生まれていると思います。
それは…「みんなでやる!」の構図です。
それぞれに「自分がやる気持ち」があるから、自然と人が集まってきて自分の役割を見出して協力体制ができる。違うプロジェクトのことも「できることがあるかも」と少しでも思えば声をかける。そうやって違うスキルを持つ人たちが集まり、効率的に事が運び出すシーンを何度も目撃しました。

そんな風に仕事も遊びも、みんなでやる文化が根付いているのも「IVRyの良いところ」だなとすごく感じています。


さいごに

入りたての私は、スタートアップのスピード感やアンラーニングの連続に戸惑うことが多々あります。それでもスタートアップだからこそ、自分たちで作ってきたIVRyならではの文化に助けられることもたくさんありました。

そんなIVRyの雰囲気を、少しでもお伝えできていたら嬉しいです。

ちなみに、このアドベントカレンダーも二年目を迎えたということでIVRy文化のひとつになりつつありますが、その一歩目はこんな風に踏み出されました。笑

!の数が想いの丈。
これは来年もありますね!


他にもたくさんIVRyならではの文化があるよ!



少しでもIVRyに興味を持っていただけたら、ぜひこちらも覗いてください!!


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