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平気で矛盾した考えを示します。それは恐らく異なる考え方が自分のうちに同居していて、時と場合によって活動を入れ替わるのだと思います。とは言え、行動原理はさほど変わらないので、あくまで「柔軟な考え方」をする人とよいイメージで捉えてあげてください(笑)


タイトルの没我。「我を没する」と書いて何と説く

人は何かに「没頭/没入」するとき、我を「無くす」んですよね。読書をしている時、ゲームやテレビを見ている時、浅く関わるだけなら「我」があるのですが、深く深く入り込んでいくと「我」が失せる。時間や空間なども消えやすい。他者も消えるし、最終的に「自分」も消え、その世界に入り込みます。

こうしてnoteを書いている時もそうで、入り込んで、没頭している時は凄くスムーズに書くことが出来ます。まるで誰かに書かされているかのように。逆に、どうにも筆が乗らない時は、我が一生懸命書いている状態で、結構苦しいもの。

そう「苦しい」のも我なので、「入り込んでいる」状態とはやはり違う状況となっています。(以前のエントリーもご参考に)

出来れば入り込めれば楽なんですよね。自分がうんうんうなっているのはストレスフル。読書でも、勉強でも「受容」することが一番スムーズに行くので、「没頭する技術」を持っていることが大事。すなわちゾーンの技術です。

我が居る状態だと、一々が疑問で溢れたり、都度考えたりして、どうしても柔軟に受け入れられない/進まない。何かをする度にスムーズに「没我」し、終わればまた我に戻り、また次のタスクで入り込んでいく。

これを上手にやり繰りできればストレスも少ないし、なんだか仕事も勉強も、なんでも質量ともに高いレベルで出来そうですよね!

お試しください!是非、挑戦してみてください。


当初に挙げた「矛盾」について

下のエントリーを見て頂くと一見してお判りになるように(内容は是非ご訪問ください)ここでも「我」が出てきます。

こちらのエントリーでは、時系列というか、「軸」が違うんですよね。

今回のエントリー「没我」では、「今、この瞬間」に取り組んでいる状況の中で起きている話しであり、リンクのエントリーでは、そういった1つ1つの集合体=全体を組み合わせて「我」が出来ていく。要は、心身ともに構築されるよ、というようなお話。

実は(自分の中では)矛盾していないんです。(そうそう、だからなんで矛盾しているんだと思って頂いた方はありがとうございます。)

ここまで読んで頂き、「なるほど!そういうことか!!」と思って頂けた方もありがとうございます。



解らんよ!!という方もありがとうございます。もし解らなかった場合は。是非もっともっとお付き合いください。多分まだまだ「我」が強く出ておられます。私のnoteに「没頭」するくらい付き合って頂ければ「我」が無くなり、スムーズに受け入れて頂けるようになると思います。

ですが、安心してください!没頭して「我を失っていても」現実に戻ると、きちっと「我は存在」し、あなたはあなたで絶対に変わりませんから。私だけのnoteや話を聞き続けた場合は段々近づいてくるかもしれません。

が、実際はあなたの生活を「あなた自身」が送っている限り、様々な事と出会い、聞き、受容していくので、私のnoteや発信全てを没我するくらい付き合ったくらいではあなたのほんの一部になるだけです。

ですので、安心して没頭/没我してください(笑)


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