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スポーツを学んでいく、競技にも役立つ勉強方法のベースを構築しよう

「文武両道」という言葉が1番に浮かびますが、勉強が苦手な人も居ると思います。アスリートとして身を立てて、やりたいことを優先してチャレンジしていくのも1つの行き方だとは思います。基礎学力は後々にまで影響を及ぼすのであった方が良いのですが、もう1つ、勉強が嫌いだとしても、その競技を極めていく為には「学ぶこと」は必須で、学び方を知っている、効率よく吸収していくことで伸びが違っていきます。

創意工夫を重ねる上でも、基本となる知識や情報、思考力が必要なのは間違いなくて、なんとなくの勘だけではどこかで行きあたる可能性があります。才能の有無も同じですね。才能がないと感じる人ほど、才能がありそうな人から学ぶ、多くの情報や知識から学び活かしていくことで才能を開花するチャンスを高めることが大切です。実際には才能の有無はあくまで参考で、夢を叶える、目標達成が一番大切ですよね。

いわゆる練習日誌なども同じで、何をどう書いていけば良いのかを教えてくれるチームやコーチはそれほど多くはないように思います。その競技や種目特有の内容はあると思いますが、書くことは勉強法やノート術、メモ術などと共通する部分、参考にできる部分もあると思います。

たとえば相生学院高校駅伝部はスポーツコースに所属し、3年間やりたいこと、夢や目標に向かって打ち込むことは可能です。もちろん、高校生に必要な単位取得は必須ですが、通信制高校の仕組みを活かすので自由度は大きいです。しかし、ただトレーニングだけを積んでも強くはなり切れないと思います。もし、故障を抱えていて中学校で伸び悩んだ、実績が十分でない選手ならばなおさら強くなるための取り組み方、考え方を身に付けて欲しいです。その為に出来ることはトレーニングの場だけでなく、どうやって学ぶかを知り、考え、身に付けることが大きな意味を持っていきます。

今は多くのトップクラスの走りを動画で観ることもできますよね。ドリル等もそうです。どう学ぶか、実践に活かせるかさえ知れば大きなアドバンテージになっていきます。もちろん、勉強もスポーツも両方をとことん頑張りたい人も大歓迎です。自由度が高いということは自分のペース、要はハイペースでとことん突き詰めることも出来る環境でもあるということです。

小学生や中学生、大学生でも社会人、趣味で走る人も同じです。レベルを問わず、目的が違っても根本となる部分を養っていくことでその目標や目的の達成確率は上がっていきます。コーチやスタッフも同じですね。やろうと思えば徹底的にやれるし、どこまでも伸びるチャンスはあると思います。

走遊Labでは研究と実践をしていきます。どちらか一方ではなく、両方に取り組めばそれだけ奥深さにも触れられますし、楽しさも多く得られると思います。

好きなことに打ち込みながら学力が上がったり、仕事ができる力が付いていくとなお良いですよね。好きを軸に可能性を大きくして行けることが1つの理想ではあります。

興味がある方は走遊Labにご参加ください!リアルでは兵庫県加古川市で活動しています。遠方の方はご相談ください。走遊Labに参加し、オンラインなどを使って学ぶこと、研究していくことも可能です。

このツイートのコメント欄からスレッドとして幾つか学びやノートに関する本を紹介しました。日頃からその分野を研究しているので幾らでも面白そうな、興味が持てる本などを紹介できます。今回は最近、読んだ本をこちらで紹介しますね。

こちらの本はスポーツや部活と絡めて勉強方法が出てきます。解りやすいですね。勉強でも仕事でもスポーツでもただただ知識や情報を突っ込んでいくのではなく、想像力が大切だと思います。どう活かすのか?どう伸ばすのか?どう変わりたい、変わっていくのか?

想像できる範囲を広げていく、奥深く、細部まで想像できる、そこから実践に繋げていく。そういった力を養うことが大切ですよね。

こちらはNHKでやってた番組のシリーズで3つあります。登場される方々の経験や実践に基づいているので身近な感じで参考にしやすいと思います。練習日誌を付ける際にもどんな日誌が見やすいか、何を書くと良いのか、取り組んだ内容だけで良いのかを考えてみませんか?

こういった電子書籍もあります。トレーニングでは徹底的に打ち込む人、ストイックに取り組む人は多いでしょうけど、本当はこういった部分にこそ意識して取り組むとトレーニングの質や効果も上昇すると思います。それに面倒くさいと感じる人も居るかもしれませんが、追究することは楽しいです。

「東大」で引き寄せられるのはどうかと考える人もいるかもしれませんが、アスリートもトップから学ぶ、参考にすることはありますよね。そもそもの実力が違うから全てをそのまま導入することは良くないですが、こういった学び方を知る、活かすのは実践しやすいです。日誌もそういった意味では割と導入しやすいので、トレーニングをいきなり真似るよりはこういった部分を取り込んでやってみませんか?

こういった本を読むのはある意味で気分転換にもなるし、実践が大切とはいえ、引き出しと蓄積を多くしておいても損ではありません。気が向いた時に読み、使えそうな時に試してみるのもありだと思います。もちろん、ベース構築の為に役立てるのも良しですね。

このnoteの最後にこちらを挙げます。アスリートであれ、健康づくりのランナーもダイエットも同じような悩みを持ちます。特にモチベーションや継続なども思い当たると思います。もちろん、勉強も。ちょっと読んでみませんか?


神屋の電子書籍で学びませんか?考えるきっかけにしませんか?


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