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身体が固いから

思えばずっとこの言葉をある意味「固く」潜在意識に植え付けてきた気がします。身体が固いのは本来は不変ではなく、可変であり、生来の限界はあるにせよ、あくまで状態を示すはずなんですよね。

とある方に「身体が固い。これでよくあんなに昔、走れていましたね」と言われました。「現役を退いて大分経ったし・・・」と思いましたが、今もレベル差はあれど走ってるし、故障やケガはしたくないし、パフォーマンス向上を望んでいるのだから現役云々は関係ないですよね。

加齢に伴うことも、性差も関係なく、そもそも現役時代も固かった。もしかしたらどこかに自分は身体が固いという概念で諦めというか、固定しちゃってた可能性もあります。

そういった指摘は過去に何度も受けてきていたのですが、自分なりに出来る範囲で柔らかくなった、とストップさせちゃっていたと思います。今度はそこから先に進めたい。

少しでも良いから出来るところまで柔軟性を向上させてみたい。もしかしたらそこに今の自分にとってのヒントもあるし、大きな変化を生み出せる1歩目なのかもしれません。どうにも理屈で解っていても、自分事になると取り組みが甘くなる、固定的になるのではダメだなと思います。

自身もチャレンジし、探究と試行錯誤を繰り返すことで他者へも提供と貢献がますます出来るというもの。自分を大きく変える為に、可能性をもっと広げる為に、そういった部分に楽しみながら取り組んでみます。

プロセスも成果もどんどん報告出来ることを楽しみにもしながら。ちょっと先の自分を良いイメージに思い浮かべながら近付けていきます。


トレーニングの方法によっても「固さ」に違いが出てきます。闇雲にただ鍛えているだけでは、疲労等による故障や不調を招いたり、頭打ちになることも多いですが、それ以上に「固さ」によって様々な影響を及ぼす可能性もあります。ですので適切な取り組み、学びや実践を続けていくことは大切になります。

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