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慣れてくると「当たり前」になってわざわざ書くことも無くなるかもしれないけれど

始めた当初、新しいことはnoteに書くチャンスですよね。初めてのことは多くの刺激やインスピレーションを与えてくれ、ネタにもしやすくなります。

ですが、2度目、3度目、数度目はいかがでしょうか?

どうしても最初のインパクトはないですし、新鮮味もないと思います。新たに得られる知見や情報、ネタも少なくなっていって、もしそこから何かを書こう、得ようとするならばよりニッチに向かっていくのではないでしょうか?

神屋は大学で歴史学科を専攻していた関係で最初に学んだのが「人気のあるところはかなり研究され尽くしている」ということ。知名度が高い人物や出来事は史料や事実はそれほど増えないのに、解釈や二次資料、三次資料はどんどん増えていきます。もちろん、もともとが「真実」を表すことができない、全てが残り、伝わっているわけではないので、推察も含めて新たな「発見」も出続ける可能性があり、熱心に研究が続いているところもあります。

同じようにnoteでもある領域にテーマを絞って書いていると徐々に書くことが減っていくように思います。神屋は初投稿以来もうすぐ3000本近く投稿していますが、それは雑多さがある程度はあってこそかもしれません。新しいことも多くやっていますし。

そうでない行き方をするなら、上述したようにどんどんニッチに、深堀りをしていくしかありません。タコつぼであろうが、そこをどんどん掘り下げていくことでその分野、その地点の専門家、プロ、唯一性を得られるかもしれません。

ということで、自分で2つの道は選べると思います。徹底的に同じ場所を掘って、開拓して、研究し尽くす。書き尽くす。たとえ似たようなテーマになっても、手を変え、品を変え、表現方法や伝え方を変えてとにかく徹底的に追究していく行き方。

一方で、どんどん違う道、新しい道を選んでいく行き方。もちろん、その間をとったり、ハイブリッドを目指す方法もあると思います。みなさんはどんな行き方が好きですか?どんなタイプですか??

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