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変わりゆく加古川:2023/1/2更新

先日、昔の加古川と歴史的な建造物の話が出ました。昔といっても神屋が小さい頃、1980年から90年くらいでしょうか?今から30年ー40年前の話。

この期間が長いと見るか、短いと見るかは人それぞれだと思います。今の時代、変化は急激で、でもハード部分であるインフラは相当なパワーを使わねば一気呵成には進みません。

そういう意味でも東京の都心部が突出してパワーがあるのでしょうし、そこで活動する企業や大学などもパワーがあるのだと思います。

一方で加古川も変化は起きています。ただ今後はどこまでの変化を望むか?求めていくかによってスピードもそうですし、必要なパワーも違っていきます。

大きな変化を望むなら(それは全て破壊していくのではなく、歴史的な建造物の保全や景観、伝統とのバランスを取りながら)それだけのエネルギーが必要です。一方で求めるだけ求め、一方では自分は動きたくないと考えていて、それが大多数を占めていたら、やっぱり変化は起きにくくなります。

子どもたちに何を残していくか。何を創って次代にいくかを考えることもそうですが、それは未来のイメージをする際の象徴としての「子ども」という面もあり、実際は我々、大人が未来をどう創っていきたいか、イメージするかなんですよね。

神屋が小さな頃は国鉄が縦断してたし、私鉄もあったし、市場も多く、個人商店も盛んでした。気付けばあっという間に車社会に変貌していきました。今の加古川の大規模工事は車社会の利便性アップに寄与しそうな部分が大きいです。でもその工事が終わるのが今すぐなら良いですが、10年先だと加古川という街はどんな風になっているのか。イメージができそうで、難しい面もあります。

加古川まつかぜシリーズなどを開催している加古川河川敷も2023年度も引き続き大規模イベントが開催予定となっているそうです。他にも公園を中心に活用、活性化が図られていきます。

一方でソフト面での興隆も必要不可欠です。部活の地域移行もそうですが、クラブチームやコミュニティの重要性も増すと思います。

変化は多く、いろんな面で種も芽もあります。それがどう育つか、育てられるか、花や実がなり、長く愛でられるか。一筋縄ではいきません。神屋ができることを考え、活動しながら、託したり、協力したり、コラボしたり、遠方の方とも接続したり。加古川だけでなく、相乗効果も得ながら進んでいきたいですね。

大会開催や日頃の活動などを通じて学ぶこと、考えることが多いです。少しでも多くの方々とともに何かをできたらと思います。宜しくお願いします!


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学習塾、高校受験塾の加古川優考塾


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