本日のAI:AIと変わりゆく生活
ちょっと今回は趣を変えた記事を読み込んでみましょう。「孫家の教え」というダイヤモンドオンラインでシリーズ化された中からピックアップしていきます。
「AI時代を豊かにする「朝飯前」の仕事【孫泰蔵】」
孫泰蔵:Mistletoeファウンダー
これからの時代、皆がどんどんと社会参画したくなるようなプラットフォーム、つまり「朝飯前」の市民活動を促す場を用意することが必要だと思うのです。
商店街のようなローカルビジネスや地域社会におけるコミュニティービジネスは、大資本に任せるだけではいけないと思います。ローカルビジネスが破壊されるとローカルコミュニティーが破壊され、非常に住みにくくなるからです。
ここで出てくる「ビットコイン」「ブロックチェーン」はこちらの説明を読んでみてください。
「ビットコイン情報の BitBiteCoin
ビットコイン・ブロックチェーンの想いを伝えるメディア」
仕事→報酬を受け取る、稼ぐも大抵の人は基本的には「通貨」で考えていると思います。雑誌やニュースでも、この職業、仕事は「平均年収〇〇円」と言われることが多いですね。
しかし、「インフルエンサー」を含めた「信用経済」という概念を打ち出しておられる人々の頭の中、前提には既にこの「今までの通貨」は過去のモノとなっており、ビットコインや物々交換、地域貨幣などでも良いですが、「新しい」(復古してきたものも含む)概念のもと、動き、お話しされていることも多いかと考えます。
その辺も学び、変化に対応、行動に移して行かなければ、付いて行けないかもしれません。
「好きなことを仕事に」
とはいっても、収入はどうする?
稼げるのか?
この疑問は大いにあり、「ボランティア」と聞いても同じように感じるのが現実です。
しかし、「仮想通貨」や何やらが少なくとも生活をしていく上で問題なく機能するならば、あとは「年収」などの私たちの価値観が引っかかっているだけに過ぎないかもしれません。
AI時代に向けて、価値観や概念も変えていき、生活、行き方も考えていく。
その為には、とにかく情報感度を高め、柔軟に受け止め、試行錯誤していくしかありませんね。
本稿も長くなってきましたが、ここは一気に突き詰めたい話しです。
AIが失業を生む、家計を圧迫する可能性を指摘しています。
実際に大半の人はここが一番気になるでしょうし、こうあっさりと記述されると微妙な反感を覚える部分もあるでしょう。
数年間収入は減るけど、支出部分もAIによって減る・・・
そんなこと言われても、出来れば先に収入が増えて、もしくは支出がAIによって減って欲しいところ・・・
「シェア経済」という概念もあります。
支出を減らす取り組みの中にこういったものも含まれてくる。
「「シェア経済」どんな仕組み?」2017.02.24 [ liberal arts-大学生の常識 ] 日経電子版
文中一番気になるのは、大学生向けなのに、読み仮名が多い・・・
ですが、簡単にシェア経済について書かれていますし、他の記事の紹介もあちらこちらに埋め込まれているので、興味を持った人には便利です。
他にも最近話題になった「空き家問題」も興味深いですね。
先ずはクローズアップ現代の「空き家が収益物件に!? 新時代の活用術」。
田舎暮らし物件の総合サイト「ビギンズ」に「空き家バンク」というのがあります。また、2、3日前に話題に上がっていたのが、「家いちば」。
人の知恵って面白いことで、変化が生じれば、それに対応して暮らしの知恵も出てきます。問題は、固定観念に縛られ、そう簡単にシフトしきれない人も多く出てくることです。
少しずつシフト出来る人を増やすことが大事ですかね。
でも、先ずは"私"も頭を柔軟にしていきたいし、ここまで読んでいただいた方にもよい情報になった!と喜んでもらいたいですね。
参考
「【2017年11月】仮想通貨の取引所は全部で18社~ランキング付けして徹底比較!」仮想通貨ラボ
調べていくと「株」などにも似ている感じは受けますが、実際はどうでしょう?やるもやらないも結局「自分で決める」しかないですが、少なくとも様々な情報と、理解は持っておいた方が良さそうです。
でないと、さっきの孫泰蔵さんの話もそうですが、多くの記事や話に付いていけなくなるからです。
「株式のように自分の価値を取引できる「VALU」、購入にはビットコインを利用」2017年6月01日 by masumi ohsaki
VALUのスピード感はすさまじいですよね。
まだ半年もたっていないのに大きな話題を呼んだあの「事件」もありました。先端を行く人は「先行者利益」と色んな意味で大きな話題を振りまくことになります。
ここにもVALUだけでも理解するのが手一杯なのに、前提にビットコインかい!?
という、突っ込みも出来そうですが(笑)
もう数学の勉強のように、前提となる知識を持っているかどうかで次のステージの話に付いて行けるかどうかが決まってくるのが解ります。
「働き方革命」には結構なみなさんが関心を持たれていると思いますが、そこに密接に絡むのがAIだし、仮想通貨や地域通貨、こういったVALUなどのサービスなどが大きく関与しています。
少なくともキーワード理解が必要でしょうね・・・
「カネだけが評価基準」を打破するVALUの哲学」
小川代表「ヒカル氏は将来戻ってきてほしい」
関田 真也 : 東洋経済オンライン編集部 2017年10月05日
そのVALUに関する記事。
1か月ちょい前の記事も既に「古い情報」と化す可能性がありますが、情報収集では一旦集めて読みくださいていかないと理解が追い付かない。
とにかく大量の情報をざっと読んで、取捨選択する力もこれから更に、更に必要になりそうですね。
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