この時間に書こうと決めても、都合よく思い浮かんでくれない

いつも定時に投稿できる、そしてクオリティが一定以上であることが望ましいのですが、そうそう思うようにはいってくれないもので。

そもそもクオリティを図る指標は何がありますか?

ビューが多い、スキが多い、反応がという風に他者からの評価を軸にすると「リリースする」時点ではクオリティは不明となります。

自己評価として雑に書いていないか、誠実に書いたかなど、幾つか項目を挙げてそこはクリアする。

それでどのような評価を頂くかは他者に委ねる。それが前提になるのではないでしょうか？

他者評価を前提にするとなかなか書けないし、思い浮かびません。

読んで頂ける機会、読んでくださる方々が居られることで続く面もありますが、一方で思い通りに心身は動きません。

アスリートもそうですが、全てを他者に委ねる形で試合やトレーニングをしようとしてもパフォーマンスは上がって来ないですよね。

勿論、試合やトレーニング時間に一定の約束を設け、アスリートはそこに合わせる訓練もしていきます。いわゆるピーキングというもの。

ではnoteを書く、書き続ける上で何を読んで頂ける方々とお約束出来るかを考えてみるのは如何でしょうか？

人によっては毎日、同じ時間に投稿するというのがあるでしょう。スゴく良いことです。

ただその方と読者との約束であり、あなたと読者とは別なんですよね。自分の周りとの関係で独自にルールを作れば良いので、参考にしても真似するかどうかは別にしておきましょう。

あなた自身がそのルールに上手く乗れずに書けなくなってしまうと本末転倒です。勿論、読んで頂く方々の時間帯とも合わなければせっかく頑張ったのに低下してしまうかもしれません。

人間、都合よく行かないもので、状況や体調などの影響を受け、思い通りにアイディアも書く内容や言葉遣い、滑らかに形成していく力も、思考力も一定の力を引き出せないことも多いです。

自分にとってどういう条件なら一定以上の力を引き出せるか、クオリティを維持出来るかは考えておきたいところ。

ルールや条件は大事ですが、そこに縛られ過ぎず、あくまでまずはパフォーマンスを伸ばしていくこと、クオリティを維持することを前提にしてみましょう。

どう読まれるか、ニーズを先に捉えて書くこともありですが、主従をどうするかを考える、自分の向き不向きも考えないと持続継続は難しくなっていきますよね。

こういったテーマにお悩みの方、書き続ける方々に、もちろんアスリートや多くの方々に少しでも参考になると幸いです。