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暑さ、寒さの感じ方は人それぞれ違うから

ランナーにとっても、普通に生活をしていても気候に関しての受け取り方は人それぞれですよね。

走っていなければ心地よい気候でも、ちょっと走るとめちゃくちゃ暑かったり、ロードを走る分には暑くないけど、草地の上は湿気が高くて暑く感じることも。

逆に日陰や山林を走ってると町に居るときより涼しく感じることも。

ランナーはそのちょっとした暑さや涼しさを感じ取り易いし、人それぞれ個体差があります。

徐々に暑さに心身を馴らしていく段階でも差が生まれるし、感じ方も変わります。

また人それぞれだけに、他人とその感覚を共有出来ているかもよく解りません。

「暑いね」「寒いね」という会話も厳密に、どれくらいそう感じてるかまでは互いに確認しないですよね。

だから気温という数字で共通化したり、それぞれが服装やアイテムで微調整し、同じ空間と環境を共有したりできます。

誰かの主観的な決め付けで全体が動くとリスクが高まりますよね。だからどんな時期でも観察スキルや気配りは非常に重要になります。

自分に対しても発動すべきだし、先生や指導者なら生徒やクライアントに対しての観察を重視して把握すること、前提を見定めてプランと遂行を見極めて進行していくことが大切になります。

もちろんただ気候を感じるだけでなく、ここに運動が伴っていれば状況変化のスピードは格段に上がります。

晴れの感じ方、曇りの、雨の時の感じ方や体調変化も千差万別。

まだ兵庫は梅雨入りはしなさそうな晴れ予報が続きますが、自粛生活からの移行という新しい前提条件も加えた上で活動していきたいですね。

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