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雨の日に「走る」こと

ハッシュタグにはまりまして、このnoteの6月企画(2017)#雨の日をテーマに書きます。(2017.9に記しました)


現役時代、雨の日に走ることはちっとも苦痛ではありませんでした。もちろん、時々嫌だな、と感じることはあったけど。それは、洗濯物が増えるだとか、身体が重く感じるだとか些細なもので、雨そのものが起因するものではなかったんですよね。

理由としては、雨の日って普通に濡れながら活動する人は少ないですよね。だから走っている時の特権のような気がしていました(笑)普段、通学や私服で濡れるのは嫌だったけど、雨の中で走ることは特別。

走っている時は世界が特別な感じを受けます。その中で特別な状態で走っている自分。そして、雨の中も、そうで。

ざあ、ざあと雨の音だけが聞こえてくるような。風の日もそうだったけど、雨の日はそれが濃くなる。キツイ練習をしている時は「自分だけの世界」で走っているような感覚を受けます。もちろん、周りの人も居るのだけれど、より自分との戦い、対話が進む気がしていました。

もう、そんな感覚を味わうことはないかもしれません。現役時代の、ほんの僅かだけど、何年かの中の、何回かの記憶。でもそれは確かに思い出として強く残っています。

また味わおうとすれば、再び走り出せば良い。少しでも自分の中での「特別」を見付けるために。そして、走ってみようと思う人、そんな特別を味わってみたい人をご招待出来るような、きっかけを創れる人になりたいですね。


雨の日は走遊Labのランニングスクール、イベントも中止とすることが多いです。ですが、もしこういった話を聞いてみたい、感じてみたいと思われる方はまずは雨天でも大丈夫な講演会に参加してみませんか?

オンラインイベント、コミュニティも雨は関係なく常時開催です。

無理に雨の日の特別を味わおうとしなくても、他の様々な方法や環境で「特別」を得ることは出来ます。走遊Labに参加してそういった特別な時間を体験しませんか?


大会では自分の「特別」な時間を得られます。平坦で、障害物も少ないコースだからこそ味わえる「特別」があります。いかがですか?


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