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緊急事態宣言が関西も解除される見込みとなっても「日常」は・・・

自粛が原因でこうなってる訳ではなく、宣言の責でもなく。新型コロナの影響でこう生活が、日常が変わってしまっているんですよね。

「緊急」は何が緊急かって、一気に蔓延する状態を食い止めることが大事であって、今後も何度でも発令してもおかしくはないんですよね。

「日常」が乱れてしまって、曜日感覚も時期の感覚も吹っ飛び気味で。そう言えばこの時期は本当は総体だった、関東インカレだったというツイートを見て何とか保てる面もある。

無くなったものを言っても、数えても仕方ないという意見も目にしますが、当面この「日常」に馴れて新しい「日常」を作り込んでいく、馴れていく為には「ない」ものを数えることも必要な気がしています。

少なくともあっさり忘れさる必要はないな、と。惜しみつつ、じゃあこの先に何が出来るかを考えていく感じで。

これからは「新しい日常」がやってくるし必要です。元通りになるかどうかも解らないですが、先が読みにくい分、大掛かりで長期的準備が必要なものよりは先ず、当日申し込みのような、小さなイベントやレースくらいから再開していくことですかね。

臨機応変に動けるようにする。これは開催側だけでなく、参加者側にも言えそうです。みんなで協力して新しい日常の中で作り上げていくことが大切。

KRCでも新しいイベントの形が現在進行形です。現在、第1回ですが第2回第3回と続いていく予感がします。

相生学院高校駅伝部でも新しい取り組みにチャレンジしています。

加古川に密着したクラブも少しずつ出来る範囲を模索しながら再開していく方向です。

1人1人の力はそれほど大きくはありませんが、小さなイベント、スモールステップをこれから作り上げていく中では自分が動くことで大きく動くことも多々あると思います。

協力関係を作って色々と作っていくチャンス、貢献できる可能性も大いにあります。

不安感もそうですし、新しい日常に馴れ、油断せずに再構築する必要もあります。子供のストレスなどが心配されてますが、案外こどもの順応は良くも悪くも早く、適応しながら進んでいくかもしれませんね。

そこには教育や関係性や色々がありますが、「新しい日常」これが我々の「日常」だとしてもう全ては試行錯誤をせざるを得ないので、拘り過ぎず、子供にとってもできることを出来る範囲で進めていく必要があるでしょうね。大人もそう。

いずれにしてもやれること、できることを1つずつやっていきましょう。

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