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ケアをしっかりやる

ここまでいくつか「感覚」についてのnote(下記)記してきましたが、その感覚を良い状態にするためにはケアは欠かせません。読んで頂くと解りますが、それぞれのnoteにも「ケア」は何度か登場します。

ただそれでもケアの重要性を説ききれないほど、大切だということです。

ケアは1度さぼるとその分疲労蓄積やダメージが残されます。それは感覚の狂いを招き、更なるダメージ、疲労を呼び込むことに繋がっていきます。

毎日きちんとケアをする。

簡単なようで、なかなか面倒なこと。やはり心情的にも痛みや違和感が出るまで切羽詰まらないので疎かにしがち。それこそが結構な差を生みだす部分でもあります。

チームとしてもアイシング道具を面倒くさがらずに用意する。全部個人で用意するのが自立したアスリートとしては理想ですが、やはり仕組みで動かさないとチームとしてはまだらになってしまいます。ケアをきちんとしないチームと比べれば全体の故障率、コンディショニング維持も大きく変わってくるでしょう。

もちろんトレーナーを入れ、日々のメンテナンスサポートや、一定の割合でマッサージなどを受けたり、整体などで身体を整え、調整を行いますが、まずは個人でケア、チームでケアすることが土台となります。

ここでもトレーナーは理想としてアスリート自身が自立してケアをすることを前提勧め、組み立てていくことになります。


ケアは丁寧に、足指から足底、スネへと末端から順にケアし続けることで感覚を良好にしていきます。足指を開き、動きやすくするのも重要です。走り続けていると意外なほど指が疲れていたりしますので、甲などの痛みにも繋がります。

足裏全体も足底だけを気にするのではなく、ツボ押しでも知られているように全体に色んなツボがあるので丁寧にほぐしていく。

そうやって良好な感覚を維持する必要があります。


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足部分を中心に記載しましたが、もちろん背中は張りますし、脚全体でもあちこちケアすべき対象があります。臀部、ハム・・・ケアするところは幾らでも生じます。最近はケアアイテムや手法も増え、それぞれの意識差、情報格差も生まれやすくなります。

どの程度時間をかけて行うかも重要です。トレーニングに対し比率が低いとダメですよね。全体練習、トレーニング以外の場面で行うことを考えると出来る限り自分の時間を使って、勉強しながらでも、読書しながらでも出来ることです。

アスリートでなくてもファンランでも同じで、日々の生活、軽い運動でも疲労は必ず起きます。ですので少しでもケアを覚えておいて損はないでしょう。

ライター、イラストレーターも首や背中、腕の疲労度も高いと思います。寝ることが1番の休養、回復ですが、部位のケアをすることでより効果を高められます。

是非みなさん、どんな人でもお試し頂ければ幸いです。ケアが普及して、少しでも良き生活が送れますように。


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