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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2018年2月の記事一覧

ロングテール

noteのダッシュボードを見ると見事に実現している。いや、全然嬉しくないけれど(出来れば自分の書いた全てのnoteが沢山の人に読まれたい)あまりに綺麗にグラフが描けてしまう。 気付けば公開5か月が過ぎ、500近くのnoteを投稿している。残念ながらテールではなく、ヘッドの方もバズが起きたわけでもなく、淡々とビューを頂いている感じなので、全体的になだらかな右下がり曲線を描きます。 ちなみにツイッターの投稿ではスゴイ高いインプレッションが生じ、それ以外は全て同じ様な分類で分け

思い浮かぶワード

とにかく思い浮かぶワードを挙げまくってみよう。何とか編という形でテーマ毎がいいと思う。そうすれば自分の得意な優先的に意識に上がる。そんな部分が浮き彫りに興味関心が見えてくる。 上がってこなかった言葉は2種類。興味がないもの、既に無意識に身に付いているものに分けられるだろう。 今、欲しいもの。学んだり、武器を探したり、やりたいことを探したり、得意分野から書き上げたり。そういった作業の源に、この作業をやってみると良いかもしれません。 大雑把に 政治、経済、経営、歴史、法律

作家ってなんだろう?

多分はあちゅうさんかキンコン西野さんだと思う(もしかしたらお二人とも)けど「これから肩書は「その人」となる」ような投稿があったと思う。意訳し過ぎて解り難いかな?? 要は、肩書が今まで先行し、その枠組みの中でその働き方が決まっていくような感じでしたよね? それが先ず「人」が居て、その人の働き方を見て肩書を付けることになる。肩書は「神屋」です。で、こんなことしています。こんな実績があります。 そんな感じになるのか、と。 このエントリーにも書いた「セルフブランディング」が過

一気読み  vs 大切に取っておく

美味しいモノは どうしますか? すぐに食べる派? 全部一気に?? それとも 少しずつ食べて 最期まで残しとく派? 読書やnoteでも同じで 気に入ったモノや 著者さんが居れば シリーズがあれば 一気にだだだ! と、読んでしまう 一旦読んで、再度 読みに行ったり そんな味わい方を する方法と 勿体ないから 読んでない部分を 残しつつ、最新を 追いかけていく方法 それぞれの良さと その方法を選択する 個人の好みが もろに出ますよね 私はどっちもある 複雑なんですよ

本を出したい!

こういうのって「書きたい」じゃあダメなんでしょうね。書きたいだけならnoteがあるじゃん?ツイッターでも「書いてる」し、何時でもどこでも書く機会なんてあるわけでしょう?と考えられるわけで。 そう考えると、「本を出したい」だと、自費出版ならいつでも出そうと思えば出せるな・・・ まくらに「売れる」を入れて、売れる本を出したい!!ならその辺をクリア出来るでしょうか。 オリンピックも出たい!と口にするのは簡単です。目指していました。これも幾らでも使える。ですが、一体どのレベルか

本屋さん、図書館とブルーバックスの思い出と

ブルーバックスってご存知ですか?結構老舗の科学系新書だと思うのですが、講談社から出ています。中学生の頃に図書館か図書室で出会って、意味はよく解らないけど読むようになりました。 高校は電気科だったので色々勉強していく中で少しずつ掴めていくものも出てきていましたが、それでも難しく感じていました。 大学、社会人と年齢が上がるにつれ文系色が強くなっていった私の進路ですが(大学は文学部歴史学科)それでも興味だけは失せていなかったので、とにかく読む、見ることだけは続けようと思っていま

白紙に文字が表れる

こうやって 打ち込んでいると 全くの白紙に 少しずつ 文字が表れ そこだけにしか ないものが出来てくる 最初はホントに 何にもない なのに自分の手で 何かが出来上がっていく 一つ一つは 小さな意味しか 持たない文字 だけど こうして 並んでいくと 読み物になるから 不思議なもの そして 書き上げた 喜びや嬉しさ 読んでもらえた 充実感や満足感 また格別ですよね

小さい頃の「本」体験

祖父が小さな本屋さんを営んでいた。どこかでも書いたけど、祖父っ子だった小さい頃の自分はしょっちゅう遊びに行って、作業を見て、手伝ったりしていた。(囲碁との出会いも祖父) 祖父は結構な高齢で(小さい頃、祖父は活動的な人だったので年齢を意識したことはなかったけど)、本屋さんも衰退期に入っていたのかもしれない。最盛期があったのか、なかったのか?そこは今一つ解らず残念。 とにかく、本屋さん。朝が結構早いし、ハード。 通勤通学の人が新聞や雑誌、漫画を買っていく。どんどん買っていく

私のnoteの分量は?

現在無料、有料マガジンを含めて、公開中の私のnoteは500を越えます。この500を多いとみるか、少ないとみるかはみなさんそれぞれの読書経験や読む速度に因って大きく違ってくるでしょう。 私の場合、他の方のnoteも多く読みますが、ネットで見掛けた記事や、配信されるニュース/記事、論文/レポートの類、読書数冊が1日に読む分量となります。twitterも数えれば相当な量になりますかね?(メール等は除く) 自分が書くnoteやtwitterを始めとするものは1日の10%も満たな

没我

平気で矛盾した考えを示します。それは恐らく異なる考え方が自分のうちに同居していて、時と場合によって活動を入れ替わるのだと思います。とは言え、行動原理はさほど変わらないので、あくまで「柔軟な考え方」をする人とよいイメージで捉えてあげてください(笑) タイトルの没我。「我を没する」と書いて何と説く人は何かに「没頭/没入」するとき、我を「無くす」んですよね。読書をしている時、ゲームやテレビを見ている時、浅く関わるだけなら「我」があるのですが、深く深く入り込んでいくと「我」が失せる

本の売れ方、noteの届き方

ネット界隈をうろついているとやはり「バズる」という言葉が目につきます。印象的には「ベストセラー」のような感じだし、トレンドという感じもするのですが、「バズワード」とかいうと「ホットワード」とはまた違うらしい。 「バズ」は広すぎる・・・ とまあ、愚痴はさておき。著作を刊行された経験がある人は恐らく大きく売れることが一番期待することだと思います。もちろん、これくらい「売れるだろう」「最低限これくらい売り上げられれば」という試算や目論見を立てつつ、でもドカンと売れたらいいな、と

勝手にnoteをランク分け

昨年2017年9月頃から始めたnote。とりあえずみんな同じ土俵だ!と思い、取り組み始めたのですが、いやいやそんなことはない!ここは恐ろしい場だ・・・と思うようになりました。 それは・・・そもそも「みんなが同じ土俵」と考えたのが間違いでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あえて「noteの世界」と「外の世界」は切り分けて考えます。理由は、外での立場や活動はもちろん切っても切り分けられないですし、外での評価がnote内での評価を定める部分もあるでしょう。ビ

noteの試行錯誤と手法を活かす

noteユーザーには丁寧な人が多い。お主できるな!?というような人(笑)特に「noteを始めて変わったこと」と何個か上げてツイートしていたり、そういった分析や考察までしっかりnoteとして創り上げていたりするのを見ると大いに参考になります。 (ちなみに私もやっています。是非毎回チェック頂ければ幸いです) noteするだけ!?ここで考えられるのは、noteを書くことだけで完結していないんですよね。自己実現/表現が目的ではあるけれど、何らかの貢献をしたい/成長に繋げたい/学び

表現から得られる「情報の質量」について

タイトルが凄いものになった気がするが、「表現」の中でも、書く/体現/描く/話す/演じる/演奏などなど、様々な「表現」方法があると思う。それぞれにそれぞれの特徴があるわけですが、そこにどれくらい「情報」が詰まっているかというお話。 人はどうしても自分が注目しているものが「最高」だと感じやすいし、その想いがあるからこそ人にお勧めしたり、ブームが起きたりする。 これって最高だよね!?の言葉の裏には、他のものと比較して一番という意味がこもっている。しかし、じゃあ他のものの詳細を知