見出し画像

本を出したい!

こういうのって「書きたい」じゃあダメなんでしょうね。書きたいだけならnoteがあるじゃん?ツイッターでも「書いてる」し、何時でもどこでも書く機会なんてあるわけでしょう?と考えられるわけで。

そう考えると、「本を出したい」だと、自費出版ならいつでも出そうと思えば出せるな・・・

まくらに「売れる」を入れて、売れる本を出したい!!ならその辺をクリア出来るでしょうか。


オリンピックも出たい!

と口にするのは簡単です。目指していました。これも幾らでも使える。ですが、一体どのレベルかは知っておきたいところ。

「憧れて」競技をやっていました。これは大抵の人がそうですし、いつかはと思う人も居るでしょう。しかし、自分のレベルが上がっていく毎に具体的なものが見えてきて、これは厳しいと思うようになったりします。

そうして、その言葉を吐かなくなる。

それがいいかどうかは解りません。が、安易に俺オリンピック目指していたんだよね!という言葉だけだと、じゃあ実績は?どの程度やっていたんですか?と問われるとイタい感じになる。


本を出したい!売れたい!

でも、その為には何をすれば良いのでしょう。編集者に出会う?でも、それだけだと編集者は何を以って「良し!出しましょう!!」と言ってくれるのだろうか??

売りたい!でも、どうやって。そこは出版社や書店さんが・・・では、やっぱり出版社も乗ってきてくれないかな?

原稿用意してあります!でも、本当に売れるのかな?

もちろん、編集者がこの人に是非出版をお願いしたい!原稿書いて欲しい。一緒に創り上げましょう!そういった場合もあるでしょう。その場合は、「その人」を見て、これは面白いから売り出したい!というような動機や意欲が立ち上がって来るからでしょう。

上記のような人はでも稀でしょうね。そこを目指すとなるとある程度「才能」も必要になる。


それよりは道筋をしっかり考えて取り組んで行きたい

原稿を用意する。少なくともこういったnoteで書く。面白さもそうだけど、これを本にしたい!と思われるような記事を書いていく。そうなるとバズることより、自分が書く意味をよく考えて書く必要が出てくる。

他の誰でも良いような記事なら、わざわざ頼んだり、依頼してこないでしょうから、自分らしく書いていいと思う。

本を書き上げるレベルの質量を見せていく。少なくとも、商業出版なら各スピードが遅すぎると間に合わない。「遅筆の大作」は大作家だから仕方ないわけで、普通の人が出版しようと思うなら、量は絶対的に必要でしょう。

他にも、意志は結構必要かも?本を出したいと思っていない人に(思っているかどうかも解らない人に)わざわざ依頼するだろうか?もし自分が編集者なら上述した「この人」でなければ、レベルもそうだけど、意欲ある人に優先的に依頼するな~と。

だから、本を出したい!大学や実業団など、オファー待っています!などなど宣言していくことが大切だろうと思います。AIだ、囲碁だ!と興味関心領域を書き続けていくのもこうして「可視化」出来る訳で、見えなければ誰も依頼してはこないでしょう。。。


絵やイラストだって、出版したい、売れたい、多くの人に見て貰いたいと願っていても描かなければ始まらないし、公表していかないと始まらない。

アスリートも同じですね。トレーニングはもちろん大事だけど、出場しなければ見てもらえないし、観てもらう方法を考えていかないと誰も気づかない。観られてなんぼ。魅せてナンボですから。


だから、何かをやりたい人は宣言すると同時に、準備をしておくことが必要でしょうね。私も日頃から準備と共に、その過程を書き記して発信しています。

みなさんの願望、目標が叶いますように。私も自分の目標に向かって取り組みます。




いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。