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【発達障害かも? という人のための「生きづらさ」解消ライフハック】を読んで。

姫野桂さん著、「発達障害かも? という人のための「生きづらさ」解消ライフハック」と言う本を読みました。

自分自身、ここ数ヶ月で退職を余儀なくされたのちに発達障害だと明らかになった立場なので、これから生きていくためにライフハックが必要だと感じ購入に至りました。

読んだ全体の感想としては「簡潔的でわかりやすい!」です。

自分の体調面での調子が良いときなどは1日の中の午前中のみで文庫本4冊を読めたと言う記録を持っているのですが、調子が悪いと活字を認識できない時もあります。特にここ最近は自分自身の発達障害の診断やうつ病の診断など人生の中で大きな出来事に直面したため調子の波がさらに悪く感じることも。

そんな中、中途覚醒で目覚めた4時。特有の衝動性で読み始めたところ、するすると内容が入ってきました。

漫画での簡単な対話形式から始まり、Q &Aの形でライフハックを答えていくと言ったもので軽い気持ちで読み進めることもでき、尚且つ「ここを読み返したい」と思った時にすぐに見つけることができるのではないかと感じました。

自分のウェイス的な能力の面と文章構成の未熟さから素晴らしさを伝えることができないのが不甲斐ないのですが、今、発達障害で困っている人や発達障害でなくともに似たようなことに困っている人に読んでもらいたい一冊でした。

【追記】振り返ってみると自分でライフハックと気が付かないで行っていたことが何個かあって、診断前から生き抜くのに必死だったのかと気がつくこともできました。


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