庭から013

庭から通信 vol.12

蚊に刺された話しのエトセトラ

夏の庭に切っても切れない縁のあるものの一つに「蚊」があります。
今年は蚊に刺されるプロではないかと思うほど刺されました... そんな蚊にまつわる話しを備忘録としてまとめておきたいと思います。

庭に出現した時期は
奴らというか彼女たちが今年庭に来襲したのは、ゴールデンウイークからでした。ほぼ全ていわゆるヤブ蚊でして、ヒトスジシマカと思われます。そんなに女性に好かれたことがない私ですが、蚊にはモテモテです。とくに飲酒後とか。

気温や風、雨について。
気温が35度を超えると蚊が出なくなるという説は、本当と思います。体温と同じぐらいでもわーんとした気温の時は出ませんでした。また、蚊は弱い風でも流されるという説もありました。しかし、風で流されつつも止まって刺してきます。雨が降ると雨粒にたたき落とされるので飛ばない説というのも見ましたが、普通に飛んでいました。
刺された数だけは返り討ちにしてやろうという気構えで庭に出ますが、庭に出るということは草花への水遣りや、花が咲いたから撮影したいなど用事があるわけでして、そのせいでなぜかすぐに蚊のことは忘れていしまいます。

虫除けスプレーと蚊取り線香はそれなりに効くと思います。そうそう! 大事なことを書いておきます。

庭に出てたいてい1〜2分以内に第一波の来襲があります。そこで何匹か駆逐するとですね、しばらく襲ってきません。その後、5〜10分してこちらの気が緩んだ頃に第二波の攻撃が入ります。その兼ね合いが絶妙で、つい刺されてしまいます。

↑後ろから見ると別物のような蚊遣り豚さん。刺されてもかゆくならなければもう少し寛大になれるのですがね... 蚊との戦いは来年も続く。

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