死にたい人へ

死にたくなくなった私から死にたかった私に伝えたいことを書こうと思います。

自分はメンヘラでずっと心の声に罵倒されながら生きてきました。
その声は絶え間なく四六時中自分に付きまとってきて自分の心をズタボロにしていくものでした。
だけど、色々あって病院を変えて、母に止められていたメンタルのおくすりを飲み始めて半年。
やっと効いてきてなんとなく穏やかな日々を過ごしています。

まだすべてが解決したわけではないけど、だからこそ過去の自分や、今死にたい人に対して伝えられることはないかと思い筆を執りました。

世の中の人間は死ぬのは悪いことだの、明けない夜はないだの、生きてたらそのうちいいことあるだの馬鹿みたいなことを言ってくると思います。
それはある程度メンタルが整っている人、整っている時のみ適応される考え方だと思う。
だから今の自分がそのとおり生きられなくても、理解できなくても自分を責めないでほしい。
そうなれないのが普通だし、そうなれたらそもそもメンヘラじゃないです。

じゃあどうしたらいいのか。
できる限り自分の本能、感情に従ってみてください。
あれ食べたい、あれしたい、あそこに行きたい。
できる範囲で、小さいことから少し大きいものまで叶えてみてください。
ちょっと気持ちよくなれると思います。
周りに迷惑をかけると思って自分の心に蓋をしないでください。
仲良くなれない人がいるのは当然なので、必死で取り繕ってみんなに好かれようとするのはやめてください。
とにかく自分で自分を痛めつけないでほしいです。

あとはもしできるなら病院に行ってみてください。
薬に頼ることや休むことは悪いことじゃないです。
しっかり休んで、ちゃんとお薬飲んで、体調を整えて社会に戻ればいいんです。

とにかく自分に優しくしてくださいね。

以上です。
でも多分自分に優しくできないから病んじゃうんだと思う。
それもわかるよ。わかる。
それに対していい声かけ?を思いつけばまた書きますね。

とにかく皆さんおだいじに!!

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