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走るたびに発見がある
今日は宮崎で開催された鏡洲トレイルに出場してきた。
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レースの途中で滝つぼにダイブできるところがあって前々から出たかった大会。
ロング部26キロに出場して走りなんとか完走することができました。
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ただ、初の雨の中のランということもあり本当に西嶋史上一番山で転び泥だらけになった。
転びすぎて、汚れすぎて、水たまりに入ることも躊躇しなくなっている自分にビックリ。
今回は、そんな大会のなかで新たに発見がいっぱいあったので、そのことについて書いこうと思う。
自然と対峙するスポーツ
当日の天気予報では小雨程度だろうと踏んでいたけど、走り始めるとザーザーと大雨が降り始めた。
予報を信じていたというか、そうあって欲しいものがそうならなかったことに、ショックを受ける。
コンタクトじゃなかったから、メガネがくもり、そして水滴だらけになりコースの目印となるテープを見逃してしまう。
これは、なかなかなんと過酷なんだ。。
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そんな気持ちと裏腹に、周りのランナーの反応は自分とは違った。
斜面が滑りながらも『ふぉーー!たのしい!』と楽しんでいるではないか。
無理している感じには見えない。
きっと、雨が降っても、それはそれとして楽しむんだろう。
ぼくも、最初は気持ちの切り替えが難しかったけど、泥で滑る分、集中してどう足を接地させるかなど考えまくった。
そのおかげで、雨の日のレースとして楽しむことができた気がする。
自分の想定通りの大会ではなく、予期せぬことをいかに味わえるか。
それは、きっとトレイルランだけでないと思った。
前夜祭も最高
おまけだけど、前夜祭も最高だった。
地元の方が食事をふるまってくれて、いろんな話ができて楽しくてたまらない。
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まだトレイルランナー人口が少ないからこその、こういった地域での交流などを味わえるスポーツをこれからももっと人生のなかに取り入れていこうと思った。
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