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数値に踊らされない生き方

先日、購入したスマートウォッチを利用し始めて1週間が経った。

利用する前は、いままでは疲れていると認識していなかったのに数値をみると疲れるんじゃないかと思って避けていた。

だけど、利用するとおもしろい発見がいくつもある。

例えば、ストレス。

スマートウォッチには、ボディーバッテリーという機能があり、100がMAXでストレスなどを受けると徐々に数値が減っていく。

逆に、よい睡眠ができると数値が増えるような仕様になっている。

ストレスは悪いものばかりではない

おもしろいと思ったのは、対面で会食したときにストレスがグッと伸びていたことだ。

苦手な人ではなくて、仲良いと思っている友人との時間だったし、楽しい時間を過ごせたけどストレスはかかっているんだと気づく。

あとは、走っている時間も、数値が減る。

ただ、個人の感覚としては、エネルギーはたしかに使っているかもしれない。

だけど、リフレッシュできていたり、今日も頑張ろうという気持ちになっている定性的な部分は数値化されないのだとわかった。

そして、その数値には引きずられずに、よかったという気持ちを優先できている自分がいることにも気づけたことが何より嬉しい。

ボディーバッテリーも参考にしないわけではなく、疲れていることを客観的にも察知して意図的にゆっくり休もうと思えるのはプラスなことだと思う。

うまく付き合う方法を模索していくことを、これからもやっていけるとよりよい人生につながることもあるのかもしれない。

AIの到来によって、問いが立ちあらわれていっている気がしている。

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