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青空の日。頭上に広がる世界を【どんな休日つくりたい】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。

毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎

今週のテーマ

さて、今週のテーマは【どんな休日つくりたい】

皆さんは、こんな休日あったらいいな?って思うものありますか?

ぼくは、読書の日とか、聴く日とかいろんな日があったらいいなと妄想していました。

そもそも休日って何のためにあるかというともちろん休息のためは一つなのでしょうが、普段あたりまえすぎて意識しない大切なことに目を向けるためでもあると感じています。

母の日だったり、父の日、敬老の日なんてものもそうですよね。

今回そのことを踏まえて、ぼくがあったらいいなと思う休日は青空の日です。どうして、その日としたのかを紹介していきます。

透き通った青に救われている

モヤモヤしていたときに、散歩して空を見上げたときに、ふと気持ちが晴れ晴れしくなる瞬間があります。

朝、走っているときに、太陽が昇り、空が明るくなっていくときの気持ちも一緒に明るくなっていく。

今日も公園のベンチで一人、本を片手に読書をしていたのですが、青空があるだけでなんだか穏やかになっている。そんな気持ちになっていることに気づきました。

筋ジストロフィーと生きる岩崎航さんは、このような五行歌を残しています。

嗚呼 僕も
生きているんだ
青空の
真っただ中に
溶け込んでいる

「この時僕もほとんど外出できていなくて、通院のために介護タクシーにストレッチャーで乗り込む時に頭上の青空を見たんです。空をまともに見ることさえ久しぶりで、その時見た青空に、言葉にならないほど心が動かされました。まさに『嗚呼』としか言い表せない瞬間だったのです」

その言葉を「ほぼ日」のサイトで知ったときに、なんだかわかるかもしれない感じました。

何度も救われてきたから。

誰にでもある空

もちろんずっと青空であるわけではありません。

青空の日と制定したのに曇りの日になることもあるでしょう。

また夕方になれば真っ赤に染まる。また夜は暗く星が輝いていて綺麗ですよね。

それでも、空の日と一括りにしないのは、青空には青空にしかないものがあると感じるからです。

山の日や海の日は、もしかしたらちょっと遠くに離れているかもしれないけれど、空は誰でも見上げるとそこに広がっています。

年に一度ぐらいは、ただただ、その空があることに気づき感謝すること。のんびりと外に出てみて感じることが豊かさにつながっていくはず。

ぼくはそう思って、青空の日をつくりたいと考えました。

皆さんは、どんな休日つくりたいですか?

以上、どんな休日つくりたいでお送りしました。

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