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準備をどのよう捉えるかが成功の決めて

いきなりですが、皆さんは来週もしプレゼンテーションをするとなるとどのような準備をしますか?

まずは、誰に向けて話すかを決めて、目標を決め、資料を作り、発表する練習をする。

ぼくはそれぐらいしておけば、きっとなんとかなると思い込んでいました。

しかし、現実はそんなに甘いものではなかったのです。

伝えればいいってものじゃない

ぼくは、とある勉強会でプレゼンをする機会があったのですが、準備が足りなかったと痛感する場面がありました。

資料も作っていたし、発表の練習もしていました。

しかし、当日はプロジェクターにうまく映らなかったり、会場の人の想定が甘くて理解が及ばずに伝わっていなかったようです。

いまいちよくわかなかったというアンケートも見てショックを受けました。

どのような準備が必要だったかというと、ただ資料を伝えればいいわけじゃなくて、聞き手には様々な人がいることをイメージして、前提を揃えられているか。

機器に不具合が出る可能性もあるから、そのときはどうするか?

どんな質問がくるかもわからないから、質問が来てもわかりやすい回答ができるように考えておこう。

など、準備は何が起きても大丈夫と言える状態まで用意しておくことと定義すると成功率はグーンと上がります。

最初から一発でうまくいくなんてことは、ありません。

なので、昨日書いた一行書くだけ日記のように簡単にでもいいので、やったことと気づいたこと、改善することを残して次に活かしていく姿勢が大切っです。

読書も準備をすることで吸収率が変わる

読書にも準備をすると変わっていくことがあります。

ぼくは、全部ではありませんが、しっかりと習得したいものについては、目次からどのようなものが書かれているか想像して読み始めます。

また読む目的も明確にして、日記に残してからスタート。読む前と読んだ後で何が自分に変化をもたらしたのかを整理することによって理解がかなり深まります。

これは、きっと高校生のときにしていた授業前の予習と同じです。

自分が、課題意識をもってここがわからないという気持ちがあると、学ぶ意欲が思いっきり高まっている状態となるため、そのちょっとした準備が同じ時間を過ごすにしても質が変わってきます。

他にも料理だって、下準備や下ごしらえが大事といいますよね。

皆さんは、いま取り組んでいることのなかで、どのようなことを意識して準備をしているでしょうか。

もう一度、見直してみるとよりよい効果を生み出す準備が見つかるかもしれませんよ。

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