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ニトエルに入ってがむしゃらに働いていたらあっというまだった1年を振り返って

ニトエル株式会社でウェブアプリケーションエンジニアとして働いております太田といいます。
来月に初めての子供が産まれるという、プライベートも仕事も盛り沢山な状況ですが、ニトエルという会社をより多くの人に知ってもらえればと思い、1年越しの入社エントリーを書かせていただきます。トップの写真は愛猫のクレアくん(♂)です。


経歴

1社目(EC Saas事業 2013年~2020年)
・経理、総務的なバックオフィス及び、カスタマーサポート業務に従事
・その後エンジニアとして、開発及びマネジメント業務に従事

2社目(地方創生事業 2020年~2022年)
・お客様と話しながらシステム要件を詰めつつシステム開発などに従事

(業務委託を少々)

3社目(2022年~)
・Now!!

という経歴です。
元々エンジニア志望ではあったのですが、1社目が小さい会社だったこともあり最初の2~3年は開発以外の業務を2~3年経験しています。その後、プログラミングの自習をしていたのを当時のCTOに目に止めていただき、エンジニアとしてのキャリアを開始しました。エンジニア以外の経験も今では自分の血肉となって生きているので、急がば回れではないですが何事も経験だな、というスタンスで生きています。以降のキャリアであるエンジニアとして働きながら感じていたことは、以降のなぜニトエルに転職したのかに重複するのでそちらをご覧ください。

なぜニトエルに転職したのか?

自分の会社を選択する軸に以下のものがありました。

・一緒に働く人が楽しいかどうか
・価値を生み出していける会社かどうか
・密度の濃さ、を実感できるか

それぞれに説明させていただきます。

一緒に働く人が楽しいかどうか

仕事を一緒にやって楽しい、の定義は人それぞれだと思いますが、自分としては…

・自分の仕事の守備範囲にこだわりを持って働ける人々かどうか
 (守備範囲外をやらなくて良い、という意味ではないです)
・三遊間のボールを拾おうとする意思がある人々

言語化すると上記のような人たちと働く方が楽しいです。

正直、面接で数回話しただけではっきりわかることではないと思いますが、ニトエルは上記のような人たちが集まっていて、とても働きやすいなと感じています。

たとえば、Slackでちょっとした確認が流れた際に、みんなの反応がとても良いこととか、とても良いなと思っています。
調査担当は曜日で決まってはいるものの、その人が動けないであろうタイミングや調査というほどではないもの、自分がやった方が早い、みたいな時に率先してレスポンスできることは個人的にはとても良いことだと思っています。

こういう投稿があると、誰かしらから割とすぐ見てるよアイコンが付く

価値を生み出していける会社かどうか

自分の仕事に意義があるか、というのは自分が携わっているプロダクトが社会に意義をもたらせているか、という言葉に変換できると思います。
なので、価値を生み出していける会社であるかどうかは(当たり前ですが)とても大事な点です。

その点に関していえば、ニトエルは力強くyesと言えます。
マクロの視点で見ても、製造業は日本のGDPの約2割を占める主要産業であり、取り組みがいのある分野だと言えると思いますが、日常のお客様とのセッションの中で、ニトエルが製造業の調達に果たすことができる役割が大きく、たくさんあることが感じられます。
また、弊社代表の辻が話すプロダクト展望から、ニトエルが製造業の調達に果たせる価値の大きさ(と登るべき山の険しさ)をより強く実感することができます(辻の話はとてもおもしろいので、興味ある方はぜひカジュアル面談にご応募を!)。

密度の濃さ、を実感できるか

(最後にすごく感覚的な要素で申し訳ないのですが、自分にとって大事にしている要素なので...)

社会人としての価値観は1社目で良くも悪くも作られる人が多いのではないでしょうか。少なくとも自分はそうで、1社目で20人に満たない規模の会社に入社し、上場を経て、最終的に100人になるくらいまで在籍していましたが、とても良い経験を積ませてもらえたし、今でも付き合いのある同僚というか、友人を作ることができました。
(今では皆それぞれの会社で働いていますが、今でも数ヶ月に一度くらいの頻度で近況報告しつつ飲みをしたりしています)

振り返ってみるとその時に感じていたのは、ある種大学のサークルのような熱狂感とプロダクトのことを皆が考えている密度の濃さ、或いは自分がやらないと会社が回らないという当事者意識、等でした。

その後、別の会社で働いてみたりもしましたが、そういう感覚を持てないと仕事をしていてもしっくりこない体質になってしまったようで、自分の精神衛生上、この感覚を結構大事にしています。

ニトエルは、うまくいえないのですが上に上げたような熱狂感がある会社だなと面接をしているときにも感じました。そして、その感覚は働いて1年近く経過していますが間違ってないなと今でも思っています。
みんなが真面目にプロダクトに向き合っている、という感覚があります。

ニトエルでどういった業務をやってるの?

ニトエルでは、エンジニアとして働いているので基本的には開発業務を行っています。
プロダクトはまだまだ山を登り始めたばかりなので、どの様に設計・仕様に落とし込むべきか、というのを考える余地がすごくたくさんあります。エンジニア的にはとてもやりごたえのある段階だと思います。

PMの人が言っててたしかになぁと思った言葉

それ以外にも、まだまだ基礎的なところで整備が及んでないところがたくさんあります(インフラ部分の改善、通知の改善、パフォーマンス改善etc…)。
いまのところ、エンジニアは職域を明確に分ける体制を取っていないので、やれる人が手を挙げて率先して課題に取り組んでいくスタイルです。そういった意味でも、色々とやりたい人がどんどんやる領域を広げて行くことができる環境だなと思いますし、そういった方に興味を持っていただけたらと思っています。

さいごに

長くなりましたが以上です!

・自分の仕事にこだわりを持って仕事をしたい
・複雑なドメイン領域にエンジニアとしてチャレンジしてみたい
・製造業の調達という領域に興味がある

上記の項目に少しでもピンとくるところがあるような方はぜひお話だけでも良いのでお声がけください!

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