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万人受けなんか狙ったら、疲れるだけ【500文字ぐらいの深夜の独り言 12】

昔から感情で動くことが多かった自分。子どもの頃はそれが仇になって、たくさんの人を傷つけた。だから、ある程度の敵も作ってしまう人間だった。

高校、大学と少しずつ年齢を重ねるにつれて、だいぶ落ち着いたと思う。それでもやっぱり、みんながみんな自分と仲良くなれるわけじゃないし、自分のことを嫌う人もいた。


シェアハウスに住んでから1年が経って、ようやく思い出したこと。
「万人受けなんか狙っても無駄」ということ。


みんなそれぞれ個室があるとはいえ、同じアパートに住んでいる。だから、共有部分に行ったらいろんな人がいて、もちろん気が合う人も、合わない人もいる。

住んでからしばらくは、同じアパートにいるからという理由だけで、誰にも嫌われたくないと考えていた。でも、最近はもう、自分が避けていることを悟られてもいいやって感じになった。


「なんとなく嫌だから避ける」は、さすがに人間として幼稚なのかもしれない。でもそうじゃなく、ある程度接する期間があって、その中での判断だから、避けたい人には嫌われてもいい。

誰にでもいいように振る舞うのは疲れるだけだし、本来の自分じゃない。良くも悪くも正直に、自分という存在を大切にして、自分と接してくれる人を大切にする。


今日はいい1日だった。寝る。


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