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ニキビとビタミンC

ビタミンCはニキビやニキビ跡の赤みに効果あり!

今回はニキビとビタミンCについてです。

ニキビは思春期にだけできるものと思っていたら大違い!
ストレスや生活の変化でも出てきます。

切っても切りきれないニキビとの付き合い方を記載致します。


・ニキビ、ニキビ跡の原因
ニキビやニキビ跡を防ぎたい、既にあるものを消したいというときには、原因を把握することが必要不可欠です。

ニキビの原因はさまざまで、10代の頃にできる思春期ニキビは、皮脂の過剰な分泌によるもがほとんどです。

この思春期ニキビに対しては、対策もアクネ菌の殺菌と皮脂の対策に限られています。


しかし20代以降にできる大人ニキビは、人によって原因がさまざまです。

・ストレス
・免疫力の低下
・油分の摂りすぎ
・古い角質の蓄積
・お肌の乾燥
・ホルモンの乱れ

上記のように原因は多くあります。
その為、ニキビを抑制するにはスキンケアだけをすれば良いというわけにはいきません。

自分のニキビがどこから来て、何が原因かを把握し、内外の両面からケアをしてあげることが必要となってきます。


・ニキビ跡
ニキビがニキビ跡になってしまう原因は、炎症が悪化してしまうことにあります。

早い段階で適切な処置が出来ずニキビが進行してしまうと、そのまま赤みが残りやすくなります。

ニキビ跡の赤みを放置してしまうと、メラニンが発生してシミのようになってしまいます。

進行していくにつれて治りにくくなるので、早めに対処することが大切となります。


・ビタミンCがニキビに効く理由

ニキビ跡は皮膚が炎症をおこしメラニンが刺激されることで赤いシミになって残ったものです。

そんなニキビ跡に対してビタミンCは抗酸化作用で炎症を抑えます。

そして細胞のダメージを修復する効果とニキビ跡の原因であるメラニンの生成を抑制する効果があります。
ビタミンCの抗酸化作用で炎症を抑えると同時にメラニンの生成も抑制する事でニキビ跡を少しずつ薄くすることが出来ます。



・肌の新陳代謝を促す
ビタミンCには、お肌のターンオーバーを促進してくれる働きがあります。

わたしたちのお肌は、約28日周期で生まれかわっているのですが、加齢や肌状態の悪化などによって、生まれ変わりの周期が遅れてしまう傾向にあります。

すると、お肌の表面に古い角質が蓄積してしまい、毛穴を塞いでニキビが出来てしまうようになります。

また、作られたメラニンも一緒に蓄積されるようになり、色素が沈着してしまい、なかなか消えないシミになってしまいます。

ビタミンCを摂取し、ターンオーバーを適切な周期で促してあげることにより、ニキビやニキビ跡にもなりにくくなります。


ビタミンCにはさまざまな美肌効果があります。

ニキビやニキビ跡の予防・改善にも効果が高い成分ですので、積極に摂ってもらいたい成分です!

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