サイクリングガイドの仕事とは? / Whati is Bike Tour Guide Work?#04

4回目のnoteです。

「サイクリングガイド仕事って何?」とか「外国人のガイドってどうやってるの?」そんな素朴な質問をよく受けます。

地域とスポーツを使い、観光受け入れを目指す地方が「着地観光」を目指し、観光コンテンツ作りや受け入れ準備を地域の方々、事業者、自治体とともに目指していました。

「新型コロナウイルス」が世界中の方々の暮らしを変えました。
そんな中、「With コロナ」のガイドラインを皆さんが考え、「安全」という最重要なキーワードを盛り込んだ「新しい生活様式」に即した、産業活動への意向に向かっています。

サイクリングツアーのご紹介を動画で昨年2019年9月に撮影し、この度、「日本のサイクリングツアー」の安全管理の紹介として、製作しました。観光地PRが第一目的ではありません。

安全に楽しい時間を演出する「サイクリングツアー」の始まりは自己紹介とセーフティートークから。当社が行うインバウンドサイクリングツアーの様子を3分でご紹介します。


2019年10月、北海道江別市で「サイクリングツアー」として開催した江別サイクルフェスタでは6人のオーストラリアと日本人の方をサイクリングツアーしました。江別市以外でも、北海道の帯広市、奥尻島、美唄市、倶知安〜ニセコ、岩手県葛巻町、鳥取県大山時間〜米子、しまなみ海道、滋賀県ビワイチ、茨城県霞ヶ浦りんりんロードなどでサイクリングツアーを開催しました。

舞台となったのは江別市(えべつ)です。札幌市の北側に隣接する自治体です。観光地とは呼べない街ですが、北海道の歴史に欠かせない地域です。
この前日はオーストラリアとフィジーのラグビーワールドカップの試合がありました。観戦に訪れたお客さんがオーストラリアチームの合宿地である江別市でのサイクリングツアーに参加して頂けました。

江別市のユニークなまちづくり、景観の特徴をサイクリングをしながら見て取れます。市街地には「四季の路」という街路を通り、江別の産業であるレンガで作られた「蔦屋書店」を通ります。
郊外にはひまわりの花や河川敷の車の少ない基地の良い道路があります。江別小麦を使ったスイーツタイムやオーガニック野菜を使ったファームレストランでのランチは皆さんと安心、安全を感じていただきながら、特別な時間を皆さんと地域の方々とともに共有できます。

この動画は「サイクリングツアー」と「サイクリング」の違いを知って頂く構成となっています。保険の加入、自己紹介、レンタル自転車とヘルメットのセッティング、セーフティートーク、市街地でのサイクリングで多用する手信号の実践について英語で説明していきます。

普段のサイクリングにおいても「安全」の為に「自転車走行レーン」の利用と合わせて、自転車活用推進法の推進、北海道自転車条例の推進、安全走行の推進のアクションをこの機会にいかがでしょう。

WITH コロナとして「サイクリングツアー」は熱のチェック、健康状態確認の問診、距離を保ち、マスクの利用を推奨することが加味されます。

With コロナの対応を「マイクロツーリズム」として、トライアルし、地域に受け入れられるメニュー作りを一緒にできるよう頑張ります。
応援の程よろしくお願致します。

よろしければサポートをよろしくお願いします。 この支援を具体的な支援に繋げ、継続して文章で活動の支援に繋げていきます。