【主役】昆布みたいな人間に魅力

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皆さんこんにちは。にしやんです。

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ではさっそく。

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お味噌汁って美味しいよね。

何が美味しいかって味噌も勿論、実は主役が『昆布ダシ』と言うところ。

しかもあいつは「俺のおかげで上手いんだぞ！」「俺だ俺だ！」と主張しない所がまた好き。

✅なぜか『味噌』が主役だと思われている味噌汁でも、愚痴１つ言わない昆布は魅力溢れる。


これはスポーツでも言えて、サッカーとかだと、点を取った人にフォーカスされ『凄い選手だ！』と思われる。たしかに1人で突破できるすごい選手も中には勿論いるんだけれども、実は点を取らせてあげる選手がいて、その人のおかげだったりする。

『俺が点を取ったぞ！』と喜ぶ人はいても『俺が点を取らせてあげたぞ！』となんて喜ぶ人はあまりいない。

点をとらせてる選手はどんな人でも『点をとらせてあげる事』ができる。

「俺だ俺だ！」といわない所が味噌汁の昆布と同じ。


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学校でもそうだったな。。

一見、おバカな事をする人がクラスの中心的存在だと思っていたが、実はその面白さを引き出している人がいた。その人も昆布と同じだ。

おバカキャラが学校を休んだとしても意外とクラスの雰囲気は変わらなかったりする。しかし、この隠れ昆布がいなかった時に、何か今までと違う雰囲気になる。

あのいつものおバカキャラが隠れ昆布がいないせいで「今日は大人しい」みたいな感じに見えてしまう。　

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今日通勤通学で通った道も、誰かが作ってくれたものだ。

「俺が作ったんだぞ！」なんて言う人はいない。

世の中の公共場は昆布で溢れている。

僕も昆布みたいな魅力のある人間になりたいなと。

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にしやんの独り言