子供「魚のすり身が海を泳いでるんじゃないの?」
すい様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。
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ATMから10万円を引き出して、仕分けをしていく。
そう思ったが、空腹のため財布に10万円を入れてご飯を食べに行こう。
中華の気分だったが、お気に入りの中華屋さんにはこのような張り紙が。
「本日、スタッフ不足のためお休みさせていただきます。」
僕の財布には10万円が入っていたのに、500円の中華ランチが食べれなかった。
お金を持ってたのに人がいないから食べれなかった。
ここがポイントである。
最近は資産を増やすことを勧めている。
でも結局、人不足をどうにかしないといけない。
お金があれば解決できると思ってるけど、解決してるのはお金ではない。
お金を受け取った人が解決してくれてる。
10万円を持つことが解決ではなく、このお金を対価として払うことで成り立つ。
当たり前だけどそこを無視してる。
お金がいくらあっても、2000万貯めたとしても良かったとなるのか。
サービスや人がいなかったらなんも意味がない。
お金の交換で生活している。
株がある土地がある。
それが買ってくれる人がいなかったら意味がない。
結局人不足。
それを解決しない限り意味がない。
要は労働が見えなくなった。
昔は地域で子供を育てた。
助け合っていた。
服が破れたらお母さんが裁縫してくれた。
今はワンクリックで新しいのが届く。
少し前はご飯もつくるところがみえていた。
農作物。
それを何もみなくなった。
みんなが何か頑張って作ったり頑張って料理してくれたりみなくなる。
労働、してもらうことが目にしなくなる。
お金にしか目に行かなくなる。
働くが目に行かない。
働いてる人がいることが分かってない。
働くは喜びにつながるけど、働く以外に喜びがあるか。
見つけないといけない。
お金に目が行き過ぎ。
働く人がいないと意味がないことを忘れている。
子供を預けている場所がなくなったらどうするのか。
今はお金を出して解決してるけど、無くなった時のことを考えれてない。
だったらやっぱ社会で育てないといけない。
福引の券持ってるのに福引の商品がないようなもの。
最近では、魚の切り身が海を泳いでいると勘違いをする子供が増えているというニュースもある。
自然に触れない、また魚というものを見てない。
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