やってみたいことはやる

今朝、新聞の1面を読んでいたら下の方に
「老後に楽しみをとっておくバカ」
という書籍の広告が出ていて

私もつねづねそう思ってはいるけれど
何もそんな言い方をしなくても・・・

と思いましたが確かに
「いつかやってみたい」は
「結局いつまでもやらない」
ことがほぼほぼ100パーセントだし、
とはいえ
「結局いつまでもやらない」
ということは
「別に対してやりたくはなかった」

ということなのかもしれないし
「いやいやそうではなくて結構やってみたかった」
けれども、単に縁がなかったということかもしれない。

それはそれとして
やりたいな
と思ったことを「それ本当にやりたいこと？」
といちいち自問していると一生が何年あっても足りないし
結局

考えていたらどうしてよいか分からなくなって何もしませんでした

ということになり兼ねないのだから
（もちろん何もしない、ということも全然アリだと思うけれど）
とりあえず

少しでもやりたいと思って出来ることであればやってみる

ということをしようと思っている。
そして、している。

今一番したいことは息子と
あちこち旅をして回ること。
この3年半で30ヶ所とはいかないまでも
それに近い感じでリュックサックを背負って旅しているけれど
多分、まだまだイケる。
息子がついてこなくなったら、
それはその時考える。

この歳になって習得しても意味なくない？
と思うのは止めて、
フランス語とドイツ語をある程度使えるようになること。

錆ついている英語に油を注すこと。

食べたいと思ったものを作って食べること。

元気で機嫌よくいること。