【残念なレンタル彼女】最低限これだけ手放せば、人間関係はうまくいく

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

さて！世界初の毒親バスター系レンタル彼女として活動しております私ですが（紛れもない私調べ）、
毒親には至らなかったとしても親子関係にしこりを感じていたり、消化しきれない思いがある方、自分の人生を生きられていないと感じる方
自分らしく過ごしたいけど自分らしいって何だろう？そんな思いと戦っている方が非常に多いと感じます。

そんなあなたに、今日は「この三つさえ手放してしまえばすっごく楽になるよ！」というポイントをお伝えしますね。

私もそうだったのですが、子供が親を１００％嫌いになるって難しいんですよ。
だからこそ「本当は絶縁なんてしないでわかりあいたいな」と思ったから、何度もぶつかり合ってその度に傷ついてきました。
これは夫婦やパートナーシップ、友人関係などでもありえることじゃないでしょうか。
さくっと嫌いになって、その人への執着を手放して、私は私～って次にいけたらどんなに楽でしょう。

でも、それが出来たら苦労はせんっちゅーねん！ってことで、あなたがあなたらしい人生をあなたらしく切り開いていけるよう
「とりあえずここだけ押さえておこう！」をまとめてみました。

これは全ての人間関係に言えることですが、大前提として人とのかかわりの中でしこりが生じたら、相手でなく自分が変わるしか方法はありません。
毒親なんてその最たる例です。（そもそもそこで相手のほうから変わろうとする親であったなら毒親にはなり得ませんね）
それをしっかり踏まえた上でこの３つを手放せれば、毒親問題はもちろんあらゆる人間関係が楽になります。

一つ目が
「理解してほしい」

すごく苦しいところではあるのですが、これが非常に重要です。
健全な愛溢れる親子であっても、全てを理解し理解し合えることはありません。
人間関係において「わかってもらえない…」そんな時は絶望感でいっぱいになりますね。
絶望するかもしれませんが、そのときの呪文が「そういう考え方もあるんだね」です。心にも思ってなくても、これを出来たら声に出して３回唱えてみてください。
自分と異なる相手の考えを「受け入れる」必要はありません。ですがまず「受け止める」ことを意識してみると、格段に心の視野が広がってきます。
これが出来ないのが「毒親」です。自分と違う考えを受け止めることなんて到底できない、自分の考えが全て正しいし、自分は間違っていないんだから謝ることなんてできません。
だからこそ、あなたはそうなっちゃ絶対だめです。

２つ目が
「自分責め、罪悪感」

人間関係で問題が起きて、それを「自分側にも何か問題はなかっただろうか」と省みることはとっても大切です。
しかし、「それでも育ててくれた親だし」とか「一時期は好きだった相手だし」とか「ここまで世話になった相手だし」とか思ってしまうと、
途端にそれが「罪悪感」に変わって、相手から距離をとることが困難になってしまいます。それが依存へとつながったりもしますから、たちが悪いのです。
そんな時のとっておき呪文が「相手も一人の人間だ」です。この事項に対して苦しくなったらすぐに３回唱えましょう。

３つ目が
「許そうとすること」

これ、私もすごく苦しんだんです。
「でも、親にも事情があったんだし」「相手にもそうなるだけの辛さがあったのよね」「向こうも辛かったんだ」そう相手を慮ることは大人としてとても立派です。
一方的に相手を責めるのではなく相手の立場に立って考えられるご自身のこともしっかり労って差し上げてください。
でもね、あなたを必要以上に苦しめてきた相手を「許さなくては…」と思いつめていくことが、今度は「許さなきゃ、許さなきゃ」という執着になってしまいあなたを苦しめることにもつながります。
許すことでつけ上がってくる相手だっていますから、許そうとしなくていいんです。
桜の花びらが、掴もう掴もうとしないでいるとある時ふっと手のひらに落ちてくるように、本当に許せる相手ならばある日ふわっと許せる時が来たりします。

この３つが叶ったとき、毒親からも、がんじがらめな人間関係からもあなたは自立することができます。
もちろんこれを一気にするのは難しいと思います。
一人で実現させるのは苦しいな…と思うこともあるかもしれません。
ここまで試行錯誤してきたあなたは、人を頼ったり甘えたりすることが苦手かもしれません。
ですが、「一人じゃ無理だ」と思ったとき、誰かの手を借りられることこそが「自立した大人」なのです。
（誰の手も借りず一人で生きることが自立だと思ってませんでしたか？私もそうだった～…）

きっと同じ道をたどって来た私が力になれる場面があるならば、最初はファンレターやコメントでも構いません。いつでも手を伸ばしてみてくださいね。
あなたの手を取る助けの手は、思っているよりきっと暖かいものですよ。

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