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【赤裸々大人中学生女子】依存マインドを脱するプロセスとは?

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

先日「共依存ってアカンよね~」って事を書きましたが、じゃあ共依存にならないためにはどうしたらええの?
と、考えたら、多分きっと多くの人が「じゃあ自立すればええねんな!」って話になると思うのです。
あなたはどうですか?

人はみんな、依存→自立→そしてその先にある「相互依存」を目指して生きています。
相互依存の話はまた別に解説するとして、依存マインドが自立になる時、というのをテーマに今日はお話したいなと思います。

みんなおぎゃーで生まれた時は赤ちゃんですよね。
おなかがすいたらおっぱいをもらって、オムツが汚れたら綺麗にしてもらって、泣いたら抱っこをしてもらって
身の回りのことをお父さんやお母さんに依存することで生きています。これは、どんな人でも必ずです。

ところが大きくなってきて、成長して自分でやるべきことが増えてきたとき、あれだけ優しく世話を焼いてくれたお父さんやお母さんが自分を叱ったり、
今まで出来ていたことを褒めてくれなくなって寂しさを感じ、甘えられない…と思い込んでしまう、というのは私の記事で散々触れている通りです。

だから我々は、大好きな相手、パートナーが出来た時に、相手にそれを求めてしまいがち…すなわち、満たされない依存心を恋する相手やパートナーに満たしてもらおうと思ってしまうのですね。
最初のうちは、それでもいいかもしれません。
けれど、相手はあなたのお父さんでもお母さんでもありません。
徐々に相手との関係性に陰りが見え始めてきたり、何より自分自身が「こうしてほしい」というニーズをかなえてもらえないのですから、苦しくなるはずです。
恋愛していて幸せなはずなのになぜかとても苦しい、というのはそのためです。

ですが!そこで絶望に打ちひしがれないでいただきたいのです。
その苦しさこそが「自立」のステージへの大きなプロセスだからです。

「一生懸命やったのに何も伝わらなかった」
「もう、相手に期待するのはやめよう」
「依存」の段階で相手にかなえてもらえなかった分だけ、きっと上記のように思うのではないでしょうか?
中年夫婦がよく言うアレです。
「もう今更旦那には何の期待もしないわ」「自分でやった方が早いもの」「どうせ妻に言ったって理解されねぇもんなあ」
こんな風に思った…いえ、諦めた時が「依存」の最終段階なんですね。

もちろん100%自立という人も、100%依存という人も存在しないことは大前提ですが、この「諦めの境地」に立ったあなたは少なくとも今、自立へのステージに居るわけです。

そうなってくると今度は
「ならば私はこういう風にやっていこう」と自分の生き方を模索しだし、依存時代の自分を省みることができるようになってくるので
「依存時代の自分は随分相手まかせだったなあ」とか「お子ちゃまでみんなに迷惑をかけたなあ」と、パートナーだけでなく、会社や身の回りの事に対しても思うようになるでしょう。
そうして
「ならば!今度は人に迷惑をかけずに、自分でがんばるんだ!」
というプロセスを経ていきます。

はたから見れば、素晴らしいことですよね!
ですが…
人間関係、パートナーシップにおいて、実はここでも大きな罠が潜んでいるのです…

「ええ!?依存を脱して自立したらもううまくいくんじゃないの!?」
そう思ってしまうかもしれませんが、今度は自立さんが陥りやすい「苦しみ」があります。

依存→自立…ときて、ここでぶち当たる壁に関しましても、この後解説いたしますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいね!

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