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良すぎた!タイ🇹🇭チェンマイ①【関空から直行便で出発】
数年前から、なんとなくタイに行きたいと考えてはいたものの、このご時世でずっと我慢をしていた。
今年に入って、サクッと行って帰って来れる韓国でも行ってみよう!ということになり、4月に友人と初めてのソウル旅行へ出かけたのだけれど、少々トラブルもあって帰国後もしばらく不完全燃焼な気持ちが続いていた。
「今年中に海外旅行リベンジしない?」
とある日の通話中に友人に提案すると、
「私も誘おうと思ってたの!近々夏休みが取れるから行こう!」と、即OKをもらえたのでタイ旅行の計画を立てることになった。
行き先を決める
初めてのタイだし首都のバンコクに行くべきか…と一瞬迷ったが、タイに興味を持ってから購入したこのガイドブックにときめいてから、セラドン焼きの食器と、郷土料理やタイコーヒーに魅力を感じていた私の第一希望は、タイ北部のチェンマイだった。
北海道に住んでいる友人とはバンコクで合流して、
そのまま国内線でチェンマイに移動しようと考えていたのだが、新千歳ーバンコクの直行便がコロナ禍の影響でなくなっていたことが発覚。(2023年8月2日からタイ国際航空、10月29日からはエアアジアが直行便を再開!)
日程や予算を考えると、バンコクしか行けないかも…と諦めかけていたところ、
友人も旅好きの知人から絶対チェンマイ!とおすすめされたらしく、どうにかしてチェンマイに行こうということになった。
色々と検討した結果私たちは、関西国際空港で合流しホテルに一泊し、翌朝の直行便でチェンマイへ向かうことにした。
直行便は2023年8月現在、関空からのタイ・ベトジェットエアのみとなっている。
フライトは約6時間で、週3便となっているので旅程を組む時は曜日に注意。
大阪ーチェンマイ 9:05〜13:05(日・水・金)
チェンマイー大阪 23:00〜6:20(日・水・金)
普段は成田空港を利用することがほとんどで、海外旅行では日本国内の乗り継ぎの経験が無かったが、個人的には無駄な時間が少なくて良いプランだった。
日本とタイの時差はマイナス2時間。
チェンマイ到着が13時なのだが、なんと空港から市街地まではタクシーで15分程度の距離なのでとにかく利便性が良い。ホテルへチェックインした後は、初日からたっぷり観光を楽しむことができる。
帰りの便も深夜発なので、20時頃空港に到着することを考えても19時半頃までのんびり過ごすことができ、現地の滞在時間はかなり長く取れる。
その上、飛行機が離陸した後は、寝て起きれば早朝の大阪に到着するので、日本国内の乗り継ぎ便も選択肢が多い。
明るい内に自宅でしっかり休息できるのは、旅行後の大きなメリットだと思う。
ベトジェットエアの感想
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LCCを利用した海外旅行が初めてだった為、ベトジェットエアのクチコミを調べるとまあまあ評判が悪い(笑)。
ただ、今回のフライトに関して私はそこまで問題を感じなかった。
そもそも私は海外の航空会社(特にLCC)に期待などしていないので、優雅な旅を望むなら、それ相応の料金を払ってフルサービスを受けられる航空会社をおすすめしたい。
・フライト中の揺れ
クチコミを読んでいるとよく書かれているのがこちら。
大きく揺れることもあったが、今回は許容範囲だった。
その時々の天候や航路の違いで差はあると思うので、飛行機に詳しくない私としては判断できないところ。
・接客サービス面
LCCなので、国際線であっても基本的に無料で受けられるサービスは無い。
フード・ドリンク類ももちろん有料だったが、出発前にしっかりコンビニで買い出しを済ませておいたので全く問題なかった。
接客面も気になることは無かった。
特にチェックインカウンターの方々は、関空チェンマイ共に親切で気が利くし、笑顔で優しい人ばかりだった。
行きも帰りもかなり空席があったので、こちらから要望したわけでもないのに、3列シートの真ん中を空けて席を取ってくれた。
おかげで、ほぼリクライニングできない直角の座席の長時間フライトでも、想像より快適に過ごすことができラッキーだった。
たまに日本のLCCでも、「こんなに空いてるのに、なぜここだけきっちり3人並べたんだろう…。」となることもあるので、「席ガラガラだから使えるとこ使おうぜ!」的な自由さはとってもありがたい。
・寒がりさんは注意
一点気をつけておいた方が良いことは、機内の冷房がかなり強めなこと。
ブランケットの貸し出しは無いので、冷房対策をしておかないと寒がりさんには辛いフライトになってしまう。
友人曰く、涼しく!冷たく!がタイ流のおもてなしらしいので、夏でも薄手の羽織ものやストールは機内に持ち込むことをお忘れなく。
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