「死神の精度」を読んだ
「死神の精度」 伊坂幸太郎 文藝春秋 を読んだ。
1、CDショップに入りびたり、 2、苗字が町や市の名前であり、 3、受け答えが微妙にずれていて、 4、素手で他人に触ろうとしない。 ――そんな人物が身近に現れたら、それは死神かもしれません。1週間の調査ののち、その人間の死に〈可〉の判断をくだせば、翌8日目には死が実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う6つの人生。 日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか、「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」を収録。
(amazonより)
末娘が学校で借りてきたやつを、ちょっと拝借。伊坂幸太郎っぽさ、満喫。
まぁ、それほど伊坂作品を読み込んだわけでは、ないんだが(笑)
6つの人生には、それぞれ味わいがあり、それを、人生にはまったく興味のない死神の目を通して、味わう…。面白かった。
続篇もあるらしく、学校で借りてきてくれるらしい(笑)
楽しみだ。
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