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2022年1月の記事一覧

「袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる」を読んだ

「袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる」 日部星花 宝島社 を読んだ。 扉も窓も開…

にしこ
2年前
7

「超短編! 大どんでん返し」を読んだ

「超短編! 大どんでん返し」 小学館文庫編集部編 小学館文庫 を読んだ。 わずか4分で、…

にしこ
2年前
15

「血も涙もある」を読んだ

「血も涙もある」 山田詠美 新潮社 を読んだ。 有名料理研究家の妻と、その10歳年下のイラ…

にしこ
2年前
14

「アルテミスの涙」を読んだ

「アルテミスの涙」 下村敦史 小学舘 を読んだ。 まばたきの会話で女医は真相をつかめるの…

にしこ
2年前
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これは中山七里の罠だ

「合唱 岬洋介の帰還」 中山七里 宝島社 を読んだ。 取り調べ中、 意識を失った検事。 気が…

にしこ
2年前
8

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を読んだ

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」 相沢沙呼 講談社文庫 を読んだ。 推理作家として難事…

にしこ
2年前
10

「もういちどベートーヴェン」を読んだ

「もういちどベートーヴェン」 中山七里 宝島社 を読んだ。 累計127万部突破の大人気シリーズ! 岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語です。2006年。法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という動かぬ証拠が存在する

なるほど、だからベートーヴェン

新年一発目の読書は、 「どこかでベートーヴェン」 中山七里 宝島社 岬洋介シリーズは、ク…

にしこ
2年前
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